わんこ預り日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

相性悪い犬の傾向と割合


ドッグランでは、サラちゃんは、他に犬がいる場合、フリーにできません。
今回は、ワンちゃんがワンさか(駄洒落)いたので。
リードを付けたままで、歩き回りました。

色んな犬とご挨拶させてみて、どんな犬なら相性がいいのか。
唸ったり唸られたり、しないのか。
喧嘩にならないのか。

観察してみました。
結果。

の前に、ひとつ訂正。
以前の記事で、「サラちゃんは、自分からは喧嘩を売らない」と断言しました。

そんなことなかったです。
サラちゃんから唸っちゃう事も、ありました。

ただ、かなりのレアケースです。
基本はやはり、「唸られたら、倍返しで唸り返す」、半沢直樹流です。

で、相性の悪い犬の割合。
うーん・・・。
完全に半々。

相性の悪い犬の傾向。

小さい犬とは、喧嘩になりにくい。
同じくらいの大きさの犬には、唸る傾向がある。
明らかに大きい犬には、びびるのか唸らない、てか固まってる。

大まかな傾向は、あるものの。
小型犬や大型犬でも、唸ったり。
中型犬でも、唸らなかったり。

こういう犬なら、絶対大丈夫、相性バッチリ。
そういうのは、分かりませんでした。

多頭飼いで、サラちゃんを飼ってみようという里親希望者さんが、もしも、いらっしゃったとして。

「先住犬は、これこれこういう犬種で性格ですが、サラちゃんとの相性はどうでしょうか?」。
という質問には、「実際に会わせてみなければ、分かりません」としか、答えようがないです。

この子(左上のトイプーちゃん)とは、相性が良かったです。



サラちゃんは、アジリティーの道具も、全然怖がりません。



こういう板の上に乗るタイプの、アジリティー。
先住犬は、怖がって、乗りません。
乗せても直ぐ、飛び降りちゃいます。



サラちゃんは、華麗に歩きます。



ポージングも、バッチリ。

アジリティーの才能、絶対あると思うんだよなぁ。
サラちゃんの優れた才能を生かして下さる飼い主さん、絶賛大募集中です。

2018年11月06日(火) No.365