わんこ預り日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

身軽です


ここ、ソファーの背もたれの上の部分です。



このまま背もたれの上を、数歩歩く事もあります。
その様は、まるで。
ファッションショーのランウェイを歩く、モデルのようです。

サラちゃんは、猫みたいに身軽です。

サーカス犬や忍犬の素質が、有りそうです。
サーカス団の団長さん、もしくは、忍者村の村長さんからのご応募、お待ちしております。

なーんてのは、冗談ですが。

せっかくの、サラちゃんの身軽さ。
何かに生かしてくれる飼い主さん、真摯に募集中です。

2018年10月30日(火) No.363

お散歩はサボりがち


サラちゃんは、うちトイレが、完璧です。
トイレのための散歩には、行く必要が、ありません。

かてて加えて。
サラちゃん自身が、散歩が、好きではありません。



歩いたり、走ったり。
運動する事自体が、嫌いなわけでは、決してないのです。
単に外の世界が、怖くて嫌みたいです。

家の中でフリーにすると、元気いっぱい飛び回ります。
窓枠やソファーの背に、猫みたいに、飛び乗るし。
運動能力が、高いです。

そんなこんなで、勢い、どうしても。
人間の方も、散歩をサボりがちになってしまいます。

雨の日や、体調の悪い日、気の乗らない日。
わざわざ散歩に行く気力が、湧いてきませんの。

うちでは、サラちゃんの高い身体能力を、生かし切れていません。
凄く勿体無い。



話は、変わりますが。
サラちゃんが来て、しばらくした頃から。
先住猫(若い方)が、先住犬にやたらとスリスリ、すり寄るようになりました。

犬用ベッドで、初めて、二匹一緒に寝るの図。



「サラちゃん怖いよ同盟」ってな感じです。

2018年10月20日(土) No.362

犬と山


素敵カフェからの、素敵な眺め。
どちらがサラちゃんで、どちらが先住犬か、分かります?





2018年10月13日(土) No.361

河原カフェ1


渓谷近くのカフェに行きました。
こちらのお店は、河原が、カフェゾーンになっています。
木の切り株が、テーブル代わり。



[トンボのお休み処]と書いてある物体の先。
本当に、トンボが、休んでいます。



桜と書いてある、木の札。
これは、呼び出し札です。

河原から道を挟んだ向こう側の小屋が、お店の本体。
そこで注文を受けて、マスターが、ドリンクを作ります。

マスターが、一人でやっているお店なので。
出来上がったドリンクを運ぶ人手は、ありません。

注文を受けるのと引き換えに、「桜」「欅」等と書かれた札を、お客さんに渡します。

ドリンクが、出来上がると。
「桜の札のお客様」「欅の札のお客様」。
呼び出しが、かかります。

すると、客自身が、小屋にドリンクを取りに行きます。

大変、趣きのある趣向になっております。



水出しアイスコーヒー、美味しかったです。

サラちゃんは、カフェのマスターに、撫でてもらいました。

ここ、本当に素敵な場所だったので、超絶にお勧めです。
是非とも、沢山の人に、訪れて欲しいです。
お店の情報を載せておきます。

● ▼ ◆ 〇 ▽ ◇

とき川の小物屋さん

埼玉県比企郡ときがわ町西平767−2
営業時間 開店から日暮れまで
定休日  雨天・不定休

お問合せは 090−1537−2144 まで

2018年10月12日(金) No.360

三波渓谷2


1の場所よりも、下流の河原。
ここは、水深が浅くて、流れも穏やかです。

なんと、わんちゃんを泳がせている人が、いました。
その飼い主さんから、サラちゃんは、「縄文柴ですか?」と声をかけられました。

縄文柴なんていう犬種が、いるんですねぇ。
初めて知りました。

縄文っぽい?



情けない顔の、先住犬。



きゃぴきゃぴ顔の、サラちゃん。



相変わらず、間抜け顔の先住犬。
飼い主と一緒で、脳内は、万年常夏状態みたいです。



サラちゃんは、とっても身軽で、運動神経抜群。
岩場もヒョイヒョイと、軽やかに上ります。
山歩きのお供に、最適です。

山歩きが趣味の人に、お勧めわんこです。

2018年10月11日(木) No.359

三波渓谷1


三連休中。
三波渓谷という所に行きました。

サラちゃん、耳ながっ。
ウサギさんみたい。



こちらは、先住犬。



本当に、そっくり。
こんなに似ているのに。
双子かと、見紛うくらいなのに。

超絶に、仲が悪いです。
とほほのホ。



この写真、肝心のサラちゃんが、ボケちゃってるけど。
動きがあって、なんか好きです。



とんでもなく間抜け面の、先住犬。
飼い主と一緒で、脳内でお花が、満開みたいです。

2018年10月10日(水) No.358

なるべくケージで過ごさせます


あくまでも、わたくし個人の信念ですが。
里親希望者さんに対して、基本的には、条件を付けたくありません。

お年寄りは駄目。
犬を飼った経験のある人。
小さいお子様のいない家庭。
同棲カップルNG。
等々、です。

歳は、誰でも取るものだし。
最初は誰でも初めてで、やらなきゃ出来るようにならないし。
人には色々、事情があるだろうしね。

犬を飼うのに、究極的に必要なものは、「気合いと工夫」だと思っています。
それって、歳や性別や未婚既婚や社会的地位は、あんまり関係無い。

試行錯誤する気力のある人は、是非とも、捨て犬を飼うのにトライしてみて頂きたいです。

高望みして里親さんを選り好みしてられるほど、日本の犬の殺処分数は、少なくない。

私は、そういうスタンスで、預かりボランティアをしています。
そして、それが正しいと言い張る気は、ありません。

私にとっては、正しい。
でも、世間一般的には、あまり正しくないかも。
それくらいな、ゆるーい主張です。

色んな考えの人がいて、どれが正しいとか間違いとか、一概には言えない。

譲渡対象のストライクゾーンは、広くしていたい。
一人暮らしや留守の多いご家庭にも、前向きに譲渡を考えたい。

ので、うちに来た預り犬は、ケージで長時間過ごせるように訓練します。



と言っても。
鳴かれると可哀想になって、出しちゃう事も多いです。
そんなにビシッとは、しつけられていません。

サラちゃんは、10時間くらいは、入ってられるかな。
夜は、ケージで寝ます。



2018年10月09日(火) No.357