ほのぼの日記

　かりんちゃん。とてもお願い上手・甘え上手です。
しかも、それが我儘とか理不尽な態度ならまだしも、
決して、しつこくなく・重くも無いからタチが悪いというか･･･
怒るに怒れないというか･･･断る度に、心がチクリと痛くなるんですね(´ω｀；
ある意味、表情だけが"小悪魔ちゃんタイプ"なのかなぁ。

　仮パパ＆ママが食事中になると隣に来て、身体をピタッとくっつけ
お座りし、腕にお顔をチョコっと乗せて
「それ･･･何、食べてるのですか？においだけでいいから、ちょっとだけ
　　　　　　嗅がせてもらえませんか？」と言う感じなんですね。

　この視線が非常に可愛らしくもあり
「かりんちゃんには、関係ない食べ物なのよ～」と言うんだけど、
それでも「ほんの少しでいいので･･･食べてみたいと思うのですが
　　　　　　ダメでしょうか？」と、そっと前脚でアピールをしてきます。
これは食べ物を「頂けませんでしょうか？」と、する時だけでなく
「もし、お時間あるのなら、お散歩に行きませんか？」や
「オトイレに連れて行ってもらえませんか？」、
「少し撫でてもらえませんか？」など、我々に何かをお願いしたい時に
必ず、このポーズが出てきます(笑)
　かりんちゃんの前脚がバンッと力強く出てこようものなら
「痛いから、やめなさいっ」と言えるのですが、絶対に相手が痛がらないよう
傷つけないように"ソッ"と優しく添えてくるんですねぇ～。
痴漢で言うなら、優しくピアノを叩くような･･･超ソフトタッチってトコ
でしょうかε＝(´･･｀)ﾌ～ﾝ
　
　仮パパ：「何故、痴漢で例える？」(´Д｀;ﾅﾝﾃﾞｯ？
　仮ママ：「うぅぅぅぅ～ん。身体が覚えてた？」(´ω｀?
　仮パパ：「変態や～･･･コイツ」∑(｀ロ´;ﾊｯ

　我々の食べ物に関してだけは、どんなに可愛いビームを発射してきても
聞き入れることは出来ませんので･･･
「これはあげられないの。ダメなのよ」と言うと、更なる上目づかいで
「うぅぅ～ん。これだけ、お願いしても･･･どうしてもダメなのですか？」
とでも言わんばかりの、このポーズが出てきます。

　これを断るのが、ホント辛いんです･･･＿|￣|○ｳｯｯ
心を鬼にしないと、この可愛いビームにゃ勝てません(｀へ´;ﾑﾑﾑ･･･ｶﾜﾕｽｷﾞﾙ

2008年12月13日（土） No.59

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Perro Dogs Home保護犬の預かり日記です

断るのが心苦しいデス･･･はい。