小御所にて候
[ Perro Dogs Home 預かり日記 ]
信頼関係
ギャン吠えが矯正されつつあるぷりん。
と言ってもそれは、吠え声を出すのを我慢して少し抑制しているだけで
かすれた鼻鳴らしや、落ち着きなくサークル内をウロウロする行動が直ったわけではない。
そりゃそうだ。
数年かかって定着してしまった行動が、ほんの2週間くらいで直るわけないのだ。
そこで同時に始めた「フセ」「マテ」のトレーニング。
「フセ」は最初嫌がって中々しなかったけど、褒め褒めオヤツ&スキンシップ作戦で
こちらは数日でできるようになった。
どの子もそうだけど、褒められるのは嬉しいみたい。
ぷりんは犬歯が削られている。
以前の飼い主が施した処置だ。
そして放棄された。
推測するに
子犬の時は「可愛い可愛い」で甘やかし、適切なしつけもせず
問題行動が出た時体罰を与え、その反動で、自分の身を守るために
「人を咬む」ようになり、その行動を矯正する努力をするよりも
犬歯を削ることを選んだ元飼い主に、結局は放棄されたということだろう。
人間って勝手だよね。
それでもぷりんは人間が大好きだし、愛して欲しいと思ってるんだよね。
仮母を信頼してもらえるように、ぷりんとの関係を築いていかなくちゃ。
2011年12月23日(金)
No.106
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