ほのぼの日記

　仮パパ＆仮ママは仕事をしているので日中は「龍くん」に
お留守番をしてもらっています。
オトイレの場所さえマスターしてくれて、悪戯のしない子なら
日中はフリーにしたままでも問題ないと思うのですが、
「龍くん」の場合は・・・留守番＋就寝の時は残念ながら？
ゲージの中で大人しく過ごしてもらっています。
ちなみに、ゲージの中ではオシッコ＋ウン○はしません。

　　　　　　　　　　と・い・う・の・も

　預かってみて初めて分かった事なのですが(まぁ～他の子達も
大体、そうなんだけど・・・)
薄型テレビ台に向かって、足をあげてオシッコをひっかけ、
それを掃除している間に今度は、フローリングの上でオシッコ(´公｀;)ｵｲｵｲ

　　　　　　　　　ちょっと！！アンタ！！

　　　　　　短時間・・・いや、数分？数秒？の間に
　　　　
　　　　　　　　　何回、オシッコすれば
　
　　　　　　アンタの気は済むんかい？(σ｀Д´)σﾋﾞｼｯ

　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　実は、他にもありまして・・・

　これがまた、人間の食べ物に執着すること執着すること。
食卓に、食べ物があろうものなら＝これはオイラが食べていいものと
勝手に理解し、当然のように喰らいつきます。
その躊躇ない行動に、どんなに(何度も)叱っても、
全く気にしない？へこたれない？聞きやしない？お構いなし？

　　　　　あっ！！どれも同じ意味ですね(´、ゝ｀)ﾌｯ

　大抵の子なら、人間の食べ物を口にしたら(食べようとしたら)
怒られる→人間の食べ物は食べちゃいけないんだな→じゃ～止めよう
もしくは、貰えないなら諦めよう・・・となるはずだったんです
(今までの子達は)

　　
　　しかし「龍くん」、そんじょそこらの子とは違います。

　数歩、歩けば、さっき叱られた事をペロっと忘れ、
何度も何度も何度も、我々の食事に喰らいらい付こうとします。
そりゃ～ドッグフードよりも、はるかに美味しそうな匂いを嗅げば、
食べたくなる気持ちも解らない訳ではない・・・。
でも、匂いを嗅ぎだした＝興味がある、の時点でキッチリ注意しとかないと
"確実に"人間の食べ物を食べる「非常に良ろしくない癖」がついて
しまいます。

　　例えばね、控えめに「ソレ、ちょっと欲しいな♪ちょうだいなぁ～♪
　　貰えたら、すごく嬉しいんだけどなぁ～～～♪」って感じなら、
　　こちら側の"愛しい気持ちを抑えられないスイッチ"がプチッと
　　入りますが・・・
　　「龍くん」の場合は「オイッ！目の前にあるのに、なんでくれない
　　んだよ！」という感じなんですよ。
　　ちょっとしたクレーマータイプみたいなね(笑)

　そんな状態なので、こちらも何度も叱るんですけど、
そうすると自分の思うようにならない→今度は自分の尻尾を噛み＋毛を
むしる行為を始めます。
多分、人間の食べ物をくれない(食べれない)ストレスなのかな？
と思われます。

　お箸を食べようとしたり、勝手にキッチンに入りゴミ箱に鼻先を
突っ込んでいたりして、発見が早かったから良かったものの、
対応が遅ければ恐ろしいことになっていたと思います。
別な日にも、勝手にキッチンに入りガス(ワンタッチ式)を消したり
して本当に油断なりません。

　だって、ガスの火を消す(消せる)事が出来るなら、逆にガスの火を
付ける事も出来る訳で・・・

プラスに考えたら

　　「ガスの火つけっ放しだったから家を燃やさず助かったワ♪」ヽ(´∀｀*ﾊﾊ　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ですが・・・

　　　　　　　　　　　　　逆なら

　　「家主、殺す気かッ！ワレッ！！」ですからね(☄ฺ◣д◢）☄ฺワシャー

　キッチンに入らないよう、柵を設けました(って立てかけただけ)
「龍くん」のイヤらしい目つきが・・・。

2012年03月05日（月） No.321

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Perro Dogs Home保護犬の預かり日記です

お留守番、万歳！！な・・・わけがない