保護犬あずかりボランティアな日々  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

ぐりの「体調面」について


今日はぐりの、
主に体調面のあまりよろしくないポイントについて
一気にまとめちゃいたいと思います。



長文になる&読んでてしんどいかもしれませんが
それらを承知のうえでぐりを愛してくださる
ご家族との出会いにつながればいいな…と思ってます💖💖


😮1.前足の骨に変形あり
😮2.前足の肉球の皮膚が薄く出血しやすい
😮3.後ろ足の膝関節に緩みあり
😮4.臍ヘルニアあり
😮5.脾臓に結節あり




😮1.前足の骨に変形あり

表現が難しいのですが、
外側にある指が内に向いている感じです。
それ自体が大きな問題というわけではありませんが、
次にご説明する箇所と合わせ技一本で
ちょっとしたトラブルに発展する可能性があります。


😮2.前足の肉球の皮膚が薄く出血しやすい

肉球の皮膚が薄い箇所があり、そこは
ちょうど変形した骨があたる箇所でもあります。
ですので、固いコンクリートの上を長時間散歩したり
はずみで強くあたってしまったりすると出血する可能性があります。
※我が家に来た数日後に出血…焦りました💦💦

ただし獣医さん曰く、
「散歩を続けるうちに皮膚は厚くなっていきます」
とのこと。

こんな感じなのでぐり自身がコンクリートの上を歩くのは好きではないですが、
土や芝生の上は楽しそうに走り回るので、
徐々に徐々に、肉球が厚くなっていってくれることを願って、
日々の散歩に行っています。


😮3.後ろ足の膝関節に緩みあり

いわゆる「パテラ」というやつですね。
我が家に来てからは関節が外れてしまったことはありませんが、
相応の緩みがあり、いつ外れてもおかしくない状態ではあります。

それが理由なのかはわかりませんが、
後ろ足の筋力は弱めで、ちょっとした段差を超えるときでも
うんしょうんしょ、という感じです。


😮4.臍ヘルニアあり

犬にもあるんですね、臍ヘルニアって💦
現状では特に問題はなく、ぐり自身も痛がったりしていません。
そういう状態なんだーくらいのご認識で大丈夫だと思います。


😮5.脾臓に結節あり

エコー検査にて発覚しました。
現状の大きさは3mm×5mm程度なので
それほど大きな病変というわけではありませんが、
「結節がある」というご認識は必要だと思い、記しておきます。

近いうちに再度、検査をしてもらって
良性or悪性の見立てをしてもらう予定です。
その結果は、またご報告しますね。



・・・こうして書くと“ヤベー感じ”みたいに思われてしまいそうですが💦
日常生活においては今のところ特に問題はありません。
ちょっと気をつけておいた方がいいかなー、くらいのもんです。

そうそう、血液検査もしてもらったのですが、獣医さんからは
「12歳という年齢を考えれば、血液検査においては良好な部類に入る」と
お墨付きをいただいているのでご安心ください😃😃



☘️プロフィール
仮名:ぐり
性別:♀
年齢:12歳
体重:5.2kg
犬種:ミックス
現住所:神奈川県横浜市

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2022年11月18日(金) No.156