お泊りWANKO  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

フゴフゴ・ズンズン・ペロリンチョ


僕は丁寧に嗅ぐ方だと思う。かなーり丁寧な方だと思う。



自由行動の時には隅々まんべんなくゆっくり丁寧に嗅ぎまわるんだ。
しかも、すぐ目先・鼻先にあるところだけを嗅ぐんじゃぁない。

以前の僕は草むらに突っ込むようなことはなかったんだけど・・・



最近は茂みを見つけると精力的に突っ込むようにしているんだ。
草むらだけじゃなく、笹藪や枯葉の山なんかを見つけたら、ズーンズン突っ込んじゃうね。
花壇の縁の植え込みや街路樹(つつじなどの低木)にも隙あらば突っ込もうとするんだけど、
それはおばちゃんに止められちゃうんだ。

「突っ込み」が僕のマイブームってやつさ。
まぁ、茂みの高さが僕の頭より低いというのが条件なんだけど。
頭より高いのはまだちょっと、ね。



****預かりおばちゃんより****

以前はほんの小さな草むらにもビビリ、笹が脚の間に挟まっただけで固まっていたのに
今は躊躇なくズンズン突っ込んでいきます。
その先にあるものを嗅ぎたいというより、ズンズン、時にバキバキと草や木をなぎ倒して進むことが楽しいようです。
善吉くんは車で遠出しなくとも、ドッグランに行かなくとも
登ったり突っ込んだり、愛嬌を振りまいたりして、ご近所散歩を満喫しています。

そうそう、善吉くんはものすごく鼻を近づけて丁寧に嗅ぐのですが・・・



どうやら嗅ぐだけではなく・・・



時々ペロッとしているようです。
臭いだけではわからないことがあるのでしょうか?
ペロっとしただけでも有害なものはありますから、気を付けて見て行こうと思います。
2016年01月29日(金) No.534

登りたい男


僕はどこでも登りたい男。
なぜ登りたがるのかって?
それは・・・



さぁ・・・



でも僕、一人じゃやだよ。
おばちゃん・・・



それから登る時には・・・



しっかり足場を確かめて、滑らないようにゆっくりね。
僕はどこでも慎重派なんだ。

2016年01月26日(火) No.533

後ろ足蹴りと前足掻き


ここだけの話、僕はけっこう・・・



マーキングをする方なんだ。
おばちゃんに止められなければ、お散歩中ずーっとマーキングし続けたいとさえ思ってる。
まぁ、ほとんどの場所でおばちゃんに止められちゃうんだけど。

マーキングした後には・・・



後ろ足で地面をケリケリして、僕のニオイをまき散らすことも忘れない。
これは男子たるもの当然の所作である訳なんだけど、僕がちょっと他の男子と違うのは、後ろ足の後・・・



前足でも大きく土を掻いて後ろに吹っ飛ばすところ。
後ろ足では軽くケリケリする程度なんだけど、前足は大胆に、念入りに、思いっきりやるんだ。
片方の前足掻き1回でだいたい・・・




60僂らいの爪痕がつくんだよ。
両方の前脚を交互にグイーングインやりながら、じりじりと後退して
地面の上にものすごく長く僕の爪痕を残すこともあるんだ。

この前足掻きをやっていると、たまに妙にテンションが上がっちゃうことがあるんだ。
それでくるっとターンして跳んだり、走り回ったりしてはしゃいじゃうんだ。
なんでそういう気分になるのかは僕にもわからないんだけど、楽しいんだ。
それはもう、かなーり楽しいんだ♪



****預かりおばちゃんより****

推定月齢8〜10ヶ月くらいの頃から、排泄中の善吉くんの後ろ足が徐々に上がり始めました。
去勢手術は推定月齢6か月の頃に済ませましたし、
いつも単独で散歩しているので誰かの真似をしている訳でもありません。
遺伝子の為せる業というところでしょうか。
しかし今でも、室内のトイレシートや庭で排泄する時には、腰を落としたスタイルです。

なるべくお散歩に出る前に庭で排泄させるようにしていますし、
そうでなくともお散歩では最初の排泄でおしっこをほぼ出しきってしまうので、
何度も排泄させて「お腹を空っぽにしてあげなくちゃいけない」という心配はありません。
マーキングしたそうにとまったり、足をあげそうになった時には
さっとリードを引いて止めれば、素直に従います。

排泄後の前足掻きでは、たまにテンションが変な具合に上がってしまうことがあるので
ウンチを拾う際には、土を被らないようにするだけでなく、引き倒されないように注意が必要です。
慣れればなんということはありません。

この前足掻きは排泄後だけでなく、犬と出会った後にすることがあります。
その場合は自分の存在をアピールする意味だけでなく、緊張をほぐすという意味合いもあるようです。
「落ち着け、僕!」と言っているような、または「もう大丈夫、僕!」と言っているように見えます。

遠くに大きな犬がいると、そちらをじっと見据えながら、前足で地面を小さく掻いている時があります。
これは一見すると戦闘に備えているようですが、長く観察した結果、
密かな自己アピールと、やはり緊張をほぐしているようです。

意外と(?)繊細な善吉くん、自分なりにいろいろ工夫して安定した気分を演出しているようです。




2016年01月21日(木) No.532

るんるんクンクンのち、ザックザク


僕が一番好きなお散歩道は・・・



木とか草とかがいっぱいある、山っぽいところ。



うきうきしちゃって足取り軽やか。
ついつい早足になっておばちゃんに叱られたって、へっちゃらさ。
もう嬉しくって楽しくって、僕は浮かれちゃって・・・



何が何だか。
あっちも見たい!こっちも嗅ぎたい!で、頭の中がとっちらかっちゃたりもすることも。
おばちゃんに「ちょっと落ち着きなさい!」なんて言われて、ふと我に返ることも。





****預かりおばちゃんより****

舗装道路ではおばちゃんの隣をまっすぐテクテク歩く。
公園や山道ではリードが張らない程度に自由行動というルールを善吉くんはもうしっかりわかっています。
山道に入ると途端にイキイキとして、足取りはまさに「るんるん♪」という感じになります。

ものすごく豊かな毛量の善吉くんは、山道のいろんなものを体中に引き寄せ、絡ませます。
お散歩後のブラッシングはなかなか大変なのですが、せっかく楽しそうにしているので
よそ様の迷惑にならない限り、危険がない限り、自由にクンクンフラフラさせています。

ちなみにブラッシングでは・・・
トゲトゲの草の実や枯葉だけでなく、5センチくらいの小枝なんかもザクザクでてきます。
小さな虫が出てくることもあります。
2016年01月20日(水) No.531

磨けば光るって?


僕が一番好きなこと、それはお散歩さっ♪



冬になってからは、たいていお昼頃に出発して60分〜90分くらい歩いているよ。
(僕はお庭で排泄できるから、お散歩は時間を決めずに一日一回でいいんだ。
おばちゃんの都合で朝や夜になることもあるよ)



おばちゃんと二人で、舗装道路は真っ直ぐグングン(脚側歩行)、
公園や山道はフラフラ(リードが張らない程度に自由行動)歩くのは、ものすごく楽しいんだ。
途中で顔見知りの人や知らない人とご挨拶するのも楽しいよ。
お昼頃はおよそのワンちゃんに会うことはめったにないんだけどね。



まだ時々、不慣れなものや苦手なものに出くわすこともあるけど
そんな時には僕は止まってじっと見つめ続けて、よーく考えるんだ。
考えてもわからない時はおばちゃんに「あれは何?大丈夫なもの?」って聞くよ。



おばちゃんが「大丈夫!」って言うものは、大丈夫なんだって、僕は知ってるよ。



****預かりおばちゃんより****

前回「善吉くんは磨けば磨くほど光る」と書きました。
トレーニングではあまり成果を期待できない善吉くんを「磨くとは何ぞや?」と
首を傾げてしまった方もいたことでしょう。
おばちゃんは善吉くんを「磨く」=「散歩する」と考えています。

強くて大きな善吉くんにとって、室内では「くつろぐ」以外のことはほとんどありませんから
なにかを新しく発見したり吸収することはもうあまりありません。
しかし外に出れば、神経をピンと張って、心も開いています。
そんな状態の時に一緒に行動することに意味があるように思うのです。

ただのんびりと並んで歩くだけでももちろんいいのですが、善吉くんが何を見て何を感じているのかをよく観察しながら歩く。
というか、一緒に見て、感じながら歩くことで、善吉くんもこちらに心を寄せてくれるように思います。
人間社会についてはこちらの方がずっと先輩ですから、善吉くんを誘導しながらともに経験することで
善吉くんは自然に磨かれていくという訳です。

善吉くんと長く歩いた直後に、先住犬と散歩に出ると「あれ?」と思うことがたまにあります。
見るもの聞くもの、ほんのちょっとした歩き癖などが少しずれているような感覚があるのです。
それはつまり善吉くんだけでなく、おばちゃんも善吉くんに磨かれている訳です。
一緒に歩くことでお互いに磨かれ、ぴったりフィットしてくるような気がしています。

ちなみに善吉くんはお散歩中の脚側歩行や「トマレ」や「スワレ」が出来ます。
しかしそれはただ合図を理解しているというだけで、それ以上でもそれ以下でもないように思います。

与えられた仕事を全うすることに喜びを感じる犬、抱っこされて愛撫されることをこよなく愛する犬など
犬によって最適な付き合い方は違ってくるでしょう。
善吉くんは「一緒に暮らす、一緒に歩く」パートナーとしてとても優秀です。
大きくて力も強いので、磨かれてフィットするまでに手間はかかるかもしれませんが
手間をかけるだけの価値がある、磨けば磨くほど光る善吉くんです。


※4枚目の写真のおじさまはかなりの大音量で浪曲の練習をされていました。
この後、善吉くんの視線に気づき、善吉くんに微笑みながら3分ほども唄ってくれました。
善吉くんはその間ずーっと見つめ続け、「浪曲に危険なし」と判断したようで、スタスタと歩き始めました。
善吉くん、浪曲はマスター(?)しましたよ。
通り過ぎる時、おじさまとおばちゃんはお互いに深々とお辞儀をしあいました。
ワンコと一緒だとこんなこともあるので、お散歩は本当に楽しいのです。
2016年01月13日(水) No.530

光り輝く!














****預かりおばちゃんより****

上の写真は善吉くんと「マテ」のトレーニングをした時の様子です。
一応マニュアル通りにアイコンタクト→オスワリ→マテの合図で待たせているのですが・・・
何ともやりがいがないというか、そもそもトレーニングしているという実感が感じられません。
おそらく善吉くんも「おばちゃんは用事があるのかな?僕は景色でも見ているとするか」という心持でいるのでしょう。
ボーダーコリーやラブラドールなどの訓練生の發じい犯罎戮襪泙任發覆
指示に従ってテキパキ動くというようなことを善吉くんに期待することは
はっきり言ってかなり厳しいかと思います。
しかしだからと言って、従順な気持ちがなく反抗的であるとか、
または善吉くんの頭がちょっとアレであるという訳ではけっしてありません。
とても従順とは言えませんが程々に従順で、頭はとても良いと思います。

善吉くんは人の気持ちや状況、また人間関係などをとてもよくわかっています。
そしてその状況に応じて自分が取るべき態度も最近ではよく理解し、
しっかり自分を制御することもできるようになりました。
以前に書きました「守る気質」と、ちょっと臆病な所があるため
家の外にいる時には状況判断を誤ることもあります。
しかしまだ推定2歳未満。ノビシロはまだまだたっぷりあります。

善吉くんは磨けば磨くほど光る、今後ますます楽しみな子です。
2016年01月07日(木) No.529

お正月


お正月は珍しく、姉ちゃん(ラブ13歳)・兄ちゃん(Mシュナ12歳)、
それにおじちゃん・おばちゃん・お姉ちゃんとみんなそろって散歩に行ったんだ。



姉ちゃんが先頭で、僕はその後ろをせっせと追いかけたんだ。
以前は姉ちゃんたちと一緒に歩くと楽しすぎて嬉しすぎて、ついつい跳びかかったり
カプカプ噛んだりしちゃったんだけど、僕ももうすぐ2歳だからね、そんなことはもうしないよ。
ちゃんと並んで歩いたよ。

クンクン自由行動の時には・・・



姉ちゃんが見つけたクンクンポイントが気になっちゃってね。
兄ちゃんと2人でグイグイ割り込んでクンクンしたんだ。

歩いても、クンクンしても、止まって休憩しても、とにかく・・・



楽しくて嬉しくて、僕は始終笑いっぱなし。
おばちゃんには「善吉くん、相当浮かれてるね。顔がゆるみまくってるね」って笑われっぱなし。

シニアの姉ちゃんたちに合わせてゆっくり歩いた後は・・・



ご馳走の香りにペロリンチョ。
何だかいつもと違う食卓にちょっとソワソワしちゃった。(何ももらえなかったけど)
僕たちのご飯もいつもとちょーっとだけ違ったんだ。
カマボコっていうのが1枚だけ乗ってたよ。
そういうのをオセチって言うんだって。

・・・カマボコ1枚でオセチ〜?
オケチ!の間違いじゃない?!
2016年01月06日(水) No.528

新年のご挨拶


あけましておめでとうございます!



今年もどうぞよろしくお願いいたします!
今年こそ、僕に優しい家族ができますように。。。



僕は最近、お散歩しているとだいたい毎日1回は・・・



「ライオンみたいですね♡」って言われるんだ。




フワフワモフモフ長くて立派なミノゲ(首の周りの毛)がタテガミに似ているからかな?

安心してください。
僕は犬ですよ。




・・・僕は犬だよね?



****預かりおばちゃんより****

善吉くんは正真正銘の犬です。
家族絶賛募集中の保護犬です。

もうすぐ推定2歳の善吉くん、最近はそろそろ幼年期も終盤か?という感じに落ち着いてきて、
毎日規則正しくのんびりゆったり穏やかに、時々きゃっきゃと弾けて楽しそうに過ごしています。

善吉くんの一生を、最後まで愛情と責任を持って守ってくださるご家族さまをお待ちしております。
大型犬の飼育経験のある方がより望ましいと考えていますが、気難しい子ではありませんし
成長途上の曲がり角、ちょっと難しい時期は無事に過ぎましたので
初心者の方でも、時間と労力の消費を厭わなければ、飼育は可能なはずです。
室内飼育が必須条件です。
ぜひご家族のみなさまでご検討ください^^



2016年01月02日(土) No.527