お泊りWANKO  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

脚側歩行と脚上げ


僕はお散歩が大好きなのさ〜♪




テケテケガンガン歩くのさ〜〜♪




たまにはグングン走っちゃうのさ〜〜〜♪



****預かりおばちゃんより****

保護当時のちょっと恐る恐るしたような歩き方はすっかり影をひそめ
今は玄関を出た時から、嬉しくてたまらん!というようなウキウキした歩き方をしています。
おばちゃんの都合で、排泄だけをチャチャッと済ませて帰宅しようとした時には
ノロノロモゾモゾ歩いているので「どうした?」と止まって振り向いたら
「僕、帰らない!」とフセをして抵抗したことがありました。
すっかりお外が大好きになったようです。
(ちなみにわが家ではそんな主張は通用せず、「帰るったら帰ります!」とグイグイ引っ張って帰宅)

お外が好きになるという第一関門はすっかりクリアしたので、
今は脚側歩行(人のそばについて、同じ方向に同じ速さでまっすぐ歩く)トレーニングをしています。
誘惑物(他の犬、通行人など)がなければ、クンクン臭いとりをするようなことはなく、まっすぐテクテク歩きます。
誘惑物があっても、断固とした態度で前に進めば、ちょっとノロノロしますがちゃんとついてきます。
脚側歩行についてはまぁまぁ上手にできていますが
まだたまに突如ピョンピョン祭が始まることがあるので、まだまだお勉強です。

お外での排泄について。
善吉くんは決まった場所でいつもしたいようで、おしっこポイント、うんちポイントがほぼ決まっています。
これはおばちゃんにとってとても都合が良いです。

それでは本邦初、善吉くんのおしっこスタイルを特別公開!




長い後ろ脚をちょっとだけ折ってします。
何だかとっても可愛いです。

しかし!
これまで5回くらい、後ろ片足を高々と上げておしっこしたことがあります。
1回目の時には「あれ?僕の脚が勝手に上がっていくよ…」というような、おずおずとした上がり方でした。
去勢したオスは脚を上げて排泄しないという説もありますが、
善吉くんの本能が呼び覚まされたというような様子を目の当たりにし、おばちゃんはちょっと感動。
そして「こういう場合どうすればいいの???」とちょっと焦りました。
結局なす術はなく、そのまま観覧。

しかしその後、いつも脚を上げるということはなく
公園内の(他犬のおしっこの臭いが浸み込んでいそうな)高い木などで脚を上げました。
室内や庭でのおしっこで脚を上げたことはありません。
2014年10月05日(日) No.418