お泊りWANKO  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

ソファ解禁!


わたしがここのお家にきて、もう9か月になります。
わたしは8か月間くらい、ずっと勘違いをしていました。

この家に1つだけあるソファは、お姉ちゃん(ラブラドール11歳)の私物だと思っていたのです。
この家ではお姉ちゃんが一番偉いですから、大きなソファがお姉ちゃんのものであるのは当然です。
しかしその割には、しょっちゅういろんな人がズカズカと座り込んでいました。
座る時には一応「ちょっとどいてね、ちょっとごめんね」とお姉ちゃんに断わっていましたが
みんな、ずいぶん図々しいなぁと思っていました。

しかし最近になって、わたしはやっと気づいたのです。
ソファはお姉ちゃんの私物ではなく、家族みんなのものだったのです!

だから・・・




仮りとは言え現在は家族の一員であるわたしが、ソファに寝そべったって悪いことはないのです。
わたしにはわたし専用のケージとダンボールを改造した粗末なベッドもありますが
やはりソファの座り心地は格別で、わたしはソファが大変気に入りました。
しかしまだ遠慮があるというか、気まずいというか、座っていてもちょっとソワソワしてしまいます。




わたしは夜9時を過ぎると、もう眠くてトロトロフワフワしてしまうのですが
トロフワのまま無意識的態度を装い、ソファに寝てみたりしています。
お姉ちゃんが動くとちょっとドキドキしますが、最近は朝までソファで寝ることが多いです。
ケージも床に置いたベッドも寒いからです。
それから、お姉ちゃんとお尻をくっつけていると暖かいからです。






****預かりおばちゃんより****

ぬいちゃんにこれまで一度も、ソファに乗れとも、乗るなとも言ったことはありません。
しかしこっそり、ソファ問題についてぬいちゃんはどうするのかなぁ?と興味深く観察していました。

これまでの預かり犬では、成犬の中型〜大型(特に和系)は、ソファ1つにしても先住犬に対して遠慮があったり
上下関係のつり合い(?)などを考えるようで、すんなり乗るようなことはありませんでした。
しかし仔犬と小型犬(6前粍米癲砲禄蕕瓩ら割とすいすい乗っていました。
それは小型犬が「考えなし」ということでは決してなく、
あまりに大きさが違うと、上下の意識があまりないのかも?という感じに見えました。
ソファに乗るまでの時間は様々でしたが、最終的にはみんなソファの上で先住犬にぴったりくっついて寝ていました。

ぬいちゃんは中でもソファに乗るまで一番時間がかかりました。
肝が太く、時に大雑把?と感じるような大らかな性格のぬいちゃんですが
対ワンコに対しては非常に繊細な心遣いをします。
ソファに乗るようになってからも、先住犬(ラブ)には大変遠慮していますし
小さくて弱い先住犬(Mシュナ)のことも、いまだに立ててくれています。
甘えん坊でいつも人の側に寄り添っていたいぬいちゃんですが
他ワンコを押しのけるようなことは決してしません。
たまに他ワンコが目に入らず、頭突きで押しのけたり踏んづけたりすることはありますが
ぬいちゃんはそのことに気がづくと、非常に焦って飛びのきます。
本当に良い子です。




おばちゃんがソファに座ると、すぐにやってきて隣に丸まります。
本当に可愛い子です。

2013年12月09日(月) No.352