お泊りWANKO  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

ありがとうございました!


****預かりおばちゃんより****

運動会にご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。
おかげさまで、今年もとても楽しい運動会となりました。


(今回の写真はすべて、運動会でスタッフに撮ってもらったものです)

善吉くんはだいたい良い子にできていたのではないかと思います。
午前中はペロのベテランスタッフにお任せして、善吉くんには駐車場整理のお仕事をしてもらっていました。
そこでだいぶ疲れたようで、午後はおばちゃんと一緒にいましたが、だいぶトーンダウンしており
おばちゃんが心配していたようなことは起こりませんでした。

ペロのスタッフ仲間には「預かり日記で事前に脅かし過ぎだよ」と笑われましたし
おばちゃん本人が読み返してみても「ビビリ過ぎたなぁ」と苦笑いしております。
しかし完全なる杞憂という訳でもなく、場合によっては善吉くんがファイトモードになることは確かであり
運動会で良い子に出来たのは、みなさまが優しく心配りをしてくださったからだと思います。
本当にどうもありがとうございました。




実は運動会でも、おばちゃんと一緒にいる時に近づいてくる犬や人に対して、何度か小さく唸ったことがありました。
しかしそれはファイトモードとは程遠く、善吉くんにとっては「警告の前の予告」程度の唸りでした。
それでも公共の場における愛犬の態度として許されるものではありませんから
これはもう、おばちゃんの不徳の致すところとしか申し上げられません。



善吉くんの「家族を守る」という気質を上手く抑え、常にリラックスした状態を保つ。
それが今後の課題だということが、運動会で再確認できました。

しかし、これは、む、難しい。。。
それにはおばちゃん自身の根本的抜本的改革が必要なのかもしれません。。。
というのは、わが家の雄犬(Mシュナ12歳)が「守る」気質の塊で
数年来、あの手この手で矯正を試み、そして失敗し続けているからです。。。
善吉くんの問題というより、預かりおばちゃんの問題が浮き彫りになったようです。

おばちゃんと一緒にいない時の善吉くんは・・・



しっぽを掴まれてもじっと我慢の、寛容な良い子なのです。
また預かり家族だけでいる時も、甘えん坊で素直でとっても良い子なのです。
つまり、善吉くんは良い子なのです。
悪い子はおばちゃんでした。。。






2015年10月26日(月) No.518

No. PASS