幸せのバトン  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

大物か?


我が家での暮しも早いことで1カ月以上が経過しました。

ちょうど1カ月にあたる昨年のクリスマスイヴにかりんは乳腺の両側リンパ部分を含む3分の1を切除しました。

痛々しい傷口に誰もが驚きましたが、かりんは自分で抜糸という荒業でさらに多くの人を驚かせました。(なんと術後2日目の夜には入院先の病院で早々に抜糸&ドレーン引き抜きです)

我が家に戻ってからも、年末の押し迫った30日と、年明けの3日に自ら抜糸しました。

当然抜糸には早過ぎますので、その都度かりんは病院で処置が行われました。

もちろんエリザベスカラーは外しませんし、2個使いのエリザベスです。
さらには、お腹にはサポーター、後ろ足付近はサポーターを足周りに合わせて切ったパンツ方式での防御もしていたのにね・・・・



エリザベスもまんざら嫌いじゃないみたいです(笑)

なんでエリザベスしてて傷口が??って思うでしょ??
それはね・・・
ダックスのチャーミングポイントの胴長に原因があるんですよ。

かりんちゃん・・・
すこーし、ダックスでも胴が長い気がするよ。
いや・・・
うちの犬がまん丸で胴が短く見えるのかもしれないけどね・・・・





写真手前がかりん。


そんな苦労を乗り越え、明日はいよいよ一部分だけど抜糸が予定されています。

ここまでの道のりはそれはそれは大変だった気がするよ。
まだ一部分の抜糸だから油断はできないけど・・・かりん、頑張ろうね。
2012年01月07日(土) No.157