塞翁が犬  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

スタート




昨年の9月の末にセンターから出てすぐに病院でシャンプーしてもらいましたが、すごく暴れて先生に「もっと人慣れしてから連れて来て下さい」と言われてしまいました。

病院の皆さん すみませんでした。

体に触ると悲鳴のような声を出すのです。

いじめているように思われても困るので、ブラッシングは通りに面した庭でしていました。

それから二ヶ月 ブラッシングと足拭きを頑張って12月に二度目のシャンプーに行きました。

今回は特別なコメントはなかったので普通の保定の範囲内で済んだと勝手に思って引き取ってきました。

悲鳴のような声を卒業したら→唸る→ブラシやコームを咬むと進みましたが、人の手を咬むそぶりはなかったはずです。

私も夢中だったのではっきり覚えてないのです。

そして口の中に指を入れられるまでになりました。

顔を拭くついでにどさくさに紛れて口を開けて歯もゴシゴシするのです
わが家ではそれを歯磨きといいます。

洋服も大丈夫でした。

ようやく普通の家庭犬らしく今年をスタートできた黒部さまです。



2019年01月20日(日) No.250

見えてるらしい




センターから出た当初のころは本当に真っ白だったし、散歩の時によく段差で転んでいたので見えていないと思っていました。

それは環境の変化の不安からバタバタ、ワサワサと落ち着きがなかったのかもしれません。
見慣れただけかもしれませんが少し白さが薄くなったようにも見えます。

耳はかなり不自由そうですが犬笛には反応すます。

聞こえないので警戒吠えはまったくなく『ご飯が遅い』『シッコが出るぅ〜』の時だけワンワンします。
『ウンコ出るぅ〜』の時も吠えてくれたらいいのにね 黒部さま。


2019年01月07日(月) No.249

今年の運は





明けましておめでとうございます。

シニアのたしなみでボクも一句

『初日の出 去年のなごりで ユル運だ』

今年は固い固い赤い糸の運が来ますように!!


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ワイルドな顔に似合わずお腹は繊細らしい黒部さま
ようやくウンのタイミングと食べ物とウンの状態の関係がわかってきた12月の下旬、クリスマスだね、もうすぐお正月だね、と浮かれておやつとトッピングの肉を増やしたら元旦丁度初日の出の時間にウンをしてました。

しっかし 黒部さま 進歩していました。
それは 床の上のベットから降りて玄関のコンクリの上に敷いてある毛布の上にして、端を折りたたんで隠していました。
マナーも取得ようです 偉い さすが黒部さま!です。

新年早々 ウンの話で申しわけなかったです。
どうぞ今年も黒部のウン&運の話にお付き合い下さい。

2019年01月03日(木) No.248