塞翁が犬  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

治ったよー




3月にストルバイト結晶が出て以来フードを療法食にしていましたが、前回の検査で検出されなかったので、一旦普通食に戻して今回また尿検査をしました。

その結果、結晶は出なかったので、このまま普通食になります。

ご褒美のおやつにも気を使っていましたが、今回結晶が出なかったので「ポ子良かったねー お祝いだ」とジャーキーをあげたらゆるウンになってしまいました。

ポ子はなんでも喜んで食べるのでおやつもフードでいいようです。

いつも同じのじゃ可哀そうって思うのは人間の勝手な思考なんでしょうね。

マラセチアの皮膚炎も改善されていて、週一回のシャンプーになりました。

目ヤニが多かったり、耳の汚れに注意が必要と、お手入れに少しだけ気を使いますが、性格的にはまったく気を使わなくていいのです。

ポ子は散歩の時に小さなお子さんが「さわってもいいですか?」とそばに来て
「いいよ」と即答した初めての預かり犬です。

犬同士の付き合いも太鼓判!





2015年05月22日(金) No.177

即戦力


久しぶりの日記になりましたが、ポ子は絶好調で過ごしております。

それに対しておばさんは絶不調で連休中はずぅ〜〜〜と風邪でダウンしていました。

またまた新発見 犬に風邪はうつらないようだ。

ほぼ一日中二階の部屋を開放して過ごさせていたら、シッコが完璧になりました。

フリーの時間を長くするとサークルに入るのを拒否してしまう子は多いですが、ポ子は「入って」の指示に従います。

もちろん留守番も食事も就寝もサークルの中です。




おばさんが二階にいる時はそばのソファーでうねうねしていて、ポ子が出入りできないお勝手や居間にいる時はサークルで過ごしています。

原則人のそばにいたいけど、そばに居られないとわかった時にはギャオギャオ言わずにサークルで過ごせる『できる女子』なのです。

家庭犬として即戦力のポ子さまです。

2015年05月21日(木) No.176

新発見


お天気も良くゴールデンウイークに突入です。

なのにポ子さま預かり家ではたった二人しかいない人間家族が風邪引き中です。

まずオトーサンが引き、移るほどかいがいしく世話をしたつもりもないのにオバサンにも移っていまいました。

記憶にないほどの大風邪で二日間完全に寝込みました。

寝込んでも行かなきゃならない犬散歩。

もうろうとして行きました で 気づきました パジャマのズボンでした。




散歩が短いのでフリーの時間を増やしました。

二階の窓際でネンネしていたり、おやつを探して散歩バックに顔を突っ込んで首が取っ手に入ったりと、彼女なりに楽しんでいたようです。



この期間、新発見というか前進もありました。

二階で過ごしていてもシッコはちゃんと一階に降りてするのです。

すばらしい!

階段の昇り降りはリズミカルで上手です。




2015年05月02日(土) No.175