塞翁が犬  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

元気です


こんばんわ  久しぶりの日記です。

雪が多かった2月も今日が最終日です。



↑これは2月5日の朝の写真です。

前日の4日にゆらゆらと雪が降って「アクセル雪だよ」と少し喜んで(おばさんが)散歩に出たら、へっぴり腰でクンクンしていたので雪は初めてのようでした。

その後の二度のビュービューの吹雪とボタボタの積雪にはアクセルだけではなく人間もびっくりしましたね〜




最近はご飯の時には自分で定位置につけるようになりました。

待てはまだ出来ないけど前進です。




階段は難なく登りますが下りが少しぎこちないです。

そろそろ室内放牧と思っていたら家族に病人が出てしまいサークルでの留守番が続いています。

このサークルでの留守番上手はどうせ人に期待してもしょうがないとも思っているような雰囲気でしたが、最近は戻ると「ワーイ お帰り」とベットから起き上がってバタバタしてくれので、サークルから出してワッシャワッシャします。

だんだん家庭犬らしくなってきたアクセルです。
2014年02月28日(金) No.146

アクセルのリクリエーション




アクセルのリクリエーションはなんなんでしょう?

最初の頃は散歩ではビビりながらジグザク歩きだし、家でボールを投げるとびっくりして逃げてしまいます。

散歩で他の犬に会うのは好きそうなので積極的に会わせていたら、これがびっくり。

まったく、すばらしく優等生!

いままで挨拶がうまく出来なかったことはありません。



うちは先住♀が「ワン友達いらないちゃん」なので散歩の時には気を使います。

なのに「大丈夫ですか?」とも聞かずにいきなり近づけてくる方いますよね。

「うちの子は仲よくできないから」と言うと「いやぁ〜 うちのは誰とも大丈夫だから」

「そっちは大丈夫でもこっちがダメだと言っているでしょ」と心の中で悪態をつくけど「あらら ゴメンねぇ〜」とお愛想笑いをして遠ざかります。

アクセルとの散歩の時には「うちのは誰とも大丈夫だから」おじさん状態のおばさんです。

人ともワンとももめ事を起こしません。

アクセルのおかげで散歩の時にはおばさんの団子鼻はピノキオになるのです。

2014年02月09日(日) No.145

アクセルの食事




ドライフードを60グラムとデザートの干したタラと歯磨きおやつ。

大興奮で扉を開ける前に高さ80センチのサークルを垂直跳びで飛び越えたりもします。

右手にフードを持って左手で首輪をつかんで待てをさせます。

待てはおばさんの声だけで本犬はボウルを下に置く前に右手のフードに体当たりです。

こぼしたフードはおばさんが拾ってボウルに入れてやります。

「ボクのフードにさわるな」と怒ることはありません。

これは最初の頃の写真で、今は歯磨きおやつは固いガムです。

最後にガムをゲットするとベットでガジガジします。



その間にくちゃくちゃになったシッコシーツを直して毛布をカーテンのように掛けて電気を消して、アクセルの夕食と一日が終わります。

シッコシーツに足をとられて転んでも気がついていないような雰囲気で、とにかく食事を前にすると「我を忘れる」という表現がぴったりの大興奮なのです。

最近は少〜〜し静かになったかな、それともおばさんが慣れただけなのかな?



ガムをガジガジしたあとは朝までこの状態のようです。

おばさんが寝ている部屋はアクセルの気配がわかるのですが、本当に静かです。

最近年齢とともに感動が少なくなってきたおばさんとしては一日二回も我を忘れる程の興奮があるアクセルを見ているとちょっとだけうらやましいようにも思えますが・・

2014年02月06日(木) No.144

アクセルの拾い食いと吠え




これはセンターを出た翌日の顔で、かなり戸惑っています。

胴輪とチェーン両方に二本のリードをつけています。

二週間を過ぎた頃にリードを一本にして出たら、友達に「やっと一本になったね」とすかさず声がかかりました。

一本にしなければならない理由があったからです。

それは拾い食い 
ビーグルのオハコともいえるこれはある程度想定していましたが、それをはるかに超えていました。

食べ物は落ちていないのに、農作業の車が落とした土の塊、小石、しなびた木の実の種など。

小石は好物のようで飴のように口の中で転がしています。

そのつど口を開けさせて出します。抵抗はしませんが大きく開けた時に気管に入ることも予想されます。

タイミングでチョークチェーンで顔を上げさせます。

最初は声がけする余裕もなかったけど、その時に一緒に「いけない」という声をかけると効果的だと最近気づきました。

散歩道に慣れて美味しいものは無いと気づいたのかやっと普通程度になりました。

普通程度どころかすばらしいこともあります。

それは ほとんど吠えない!

特徴のある声で、かなりホエホエという印象のビーグルですが、アクセルは警戒吠え皆無、要求吠えもいまの所ほとんどありません。

ただし 鼻鳴きがあるのでそれがワンワンになる可能性は否定できないので、鼻鳴きも注意しています。

吠えは犬に与えられた能力だから、それがなくていい子だと思っているおばさんはちょっといけない人間かもしれないけど、家庭犬としてはポイント高しですよね。

2014年02月03日(月) No.143

アクセルのシッコ事情




アクセルは額に三日月のようなシワがあってチャームポイントになっています。


大抵の預かり家では犬が来て一番気になることは排泄だと思うのです。

当預かり家はものすごくカントリー地方で、ここは新興住宅地でまだ若干の空き地があるので「外に出たらすぐシッコ」でした。

いままで預かった子で小型犬も含めて室内排泄の子はいませんでした。

ところが一昨年になくなった先住の時も、現在14歳になる子も老いてきて排泄の間隔が短くなって、初めて室内排泄の必要性に目覚めました。

今度小型の子を預かったら室内排泄に挑戦してみよう、でも今回はビーグルの♂だから外だよね と勝手に決めていたら。

時たま散歩でもしますが、なんとシッコはほぼ完全中です。

留守番が長い時にはサークルの中にしています。

朝一番でサークルから出すとすぐしてくれるので、散歩が遅くなっても大丈夫。

ウンは今まで一度だけサークルの中でしましたが、散歩時外で決まりのようです。

こんなに楽をしていてはバチが当たるんじゃないかと心配しているおばさんです。



2014年02月01日(土) No.142