塞翁が犬  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

信じていいの?





日記が滞ってしまいました。

言い訳になるけど嬉しいような迷いがあって書けませんでした。

だって バズがすんごくいい子になっちゃったんだもん。


まず 一度吠えだしたら目がすわって魂が飛んじゃったように吠え続けていたのに、おばさんの睨みと声に反応するようになりました。

まだピッタと止むことはないですが大きな前進です。

睨みと低音の「いけない」の声がけはその時の状況で使いわけます。

バズは人が大きな声で指示をすると、興奮して更に吠え続ける子です。

まぁ 人でいえばほめられて伸びたいタイプなんでしょうね。

気にいらないことをされると、チョンと口が出ることは健在ですが、これは私を試しているという感じです。

警戒吠えは少しありますが、これはうちの環境が大いに関係しているようなのでクリアーです。

要求吠えに対しては徹底的に無視 『吠えても吠え損』を通しました。

今そばに行ってナデナデしたら吠えが止むけど・・

今すぐご飯をあげたら静かになるけど・・

いやぁ〜 忍耐の三週間でした。

バズもおばさんもこれから何年間も生きるのよ。

その年月うちの三週間はほんの一瞬のはずだけど、大きな三週間だったね。

ナントカ細胞の検証じゃないけど、まだまだ実験段階のようだけど「バズの吠えは必ず治ります!」

ダックスを本格的に預かるのは初めてです。

おばさんの現在の不満は足の短い子に「おすわり」をさせた時の達成感が少ないことかな。



2014年10月31日(金) No.154

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