中継地点 ~Dogs Spot~  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

健気な良いコ


メルちゃんは元気です。


メル:「日記をさぼられちゃったけど、毎日、元気にしてるのよ。」

朝起きてお散歩に行き、日中も1回散歩に行き、夕方も散歩に行きます。
一日に3回のお散歩で、おしっことうんちはその時に全て済ませています。
うんちは、1回のお散歩で2回することがあるので、
うんち袋は多めに持って行きます。

ご飯は、ドライフードを朝約55g、夜約55g与えています。
一度に与えずに、半分はお皿から、半分はコロコロに入れたり、
ご褒美の時のオヤツとして与えたりしています。

フード以外の食べ物(オヤツ系)は基本、全く与えていませんが、
ドライフード大好きなので、喜んで食べています。
お水はよく飲むので、いつも新鮮な水を飲めるようにしています。


甘えん坊ですが、一人にしても寂しくて吠えたり、
要求して吠えたりすることもありません。
最初の頃は、そいういうのもありましたが、
我が家でのルールを、素直に聞き入れています。

おだやかなコなので、大きな声で命令する必要もなく、
落ち着いた声でしゃべりかけたり、見つめるだけで、
「な〜に?」と言わんばかりにじ〜っと見つめたり
しっぽを振っています。


メル:「私、目と目で会話するのが得意なの。目力が凄いのよ。」


外では、活発で、ちょっと勇ましい感じになり、
見慣れない犬や、メルちゃん的に怪しいと思う犬を見つけると、
「あなた、怪しいわね〜!!」と
言わんばかりに、あからさまに態度を変えて、
ソロソロ歩きをし、じ〜っと見つめて警戒しながら接近する時がよくあるので、
ソロソロ歩きをしたり、シッポがピンと立ったり、
背中の毛が逆立ったりするのが、メルちゃんの
警戒の合図なので、吠える前に、
リードを短くもって「ダメよ!」とか「ノー!」と伝えます。

それでも見続けるときは、立ち止まって、強めに「ダメ!」
と言って怖い声を出すと、
「どうして吠えちゃダメなの?」と言わんばかりに
上目づかいに、背中を丸めて、すごすごと見送る感じです。

強い口調になる時は、その時くらいです。
後は、室内では好きな場所で寝て過ごしたり、
甘えて「撫でて〜」と寄って来たり、
ぬいぐるみのおもちゃを投げると大喜びで走って取りに行って、
持って来て楽しそうにカミカミしたり。
お互いの希望に応じたり、応じられたりしながら
ほとんどの時間を、本当に穏やかに共に過ごしていられます。

イライラさせられたり、悩まされたりすることは
ほとんどありません。

犬には吠えたりすることもありますが、
気が合う犬とは、問題なく一緒に過ごすことができます。

メル:「どういうコか分かれば、警戒はしないのよ。」

初対面の人や、知らない人であっても、
吠えたり、唸ったり、暴れたり、嫌がったり。
といった行動をすることは一切ありません。

我が家に来て間もない頃や、初対面の人を前にすると、
大丈夫かな〜、不安だな〜、って思っているのか、
とても遠慮がちに甘えていました。

ゆっくりそ〜っと相手にお腹を見せて、そのままじ〜っとしているのです。
「私、何もしないわよ。仲良くしてね。お腹を撫でてくれたら嬉しいんだけど。」
と、相手にすっかり身を委ね、メルちゃん流の信頼の気持ちを
表現しているかのようです。

徐々に慣れていくうちに、遠慮なく甘え出し、活発になり、
グフグフとしゃべったり、膝に乗って来たり、舐めてきたり、
抱っこをねだったり、一番、分かりやすく、
アピールが多いのは「撫でて」のおねだりです。
半ば強制的にさせらるほどに。

お留守番の後は、クネクネ&ピョンピョン踊りで、
大歓迎ですので、とても機敏で活発だということが、一目瞭然です。

お留守番の後の再会時、メルちゃんは、
喜び&興奮MAXのあまり、一声吠えたりすることがあります。
そういう時、私の場合は、即座に自分のテンションと動きを止めて
「コラ!」と言って、一言、叱ります。
大きな声ではありませんが、厳しい口調です。
そうすると、メルちゃんも、申し訳なさそうな顔で、
派手な動きをやめて、体を低くし、
「ごめんね」と言うような表情と態度をしていますが、
腰やシッポは、モゾモゾ、フリフリしています。

誰に会わせても、「本当にいいコだね。」と言われる、
聞き分けが良くて性格も良い、才色兼備なメルちゃんです。

今度こそ、天寿を全うするその時まで、
家族の一員として愛され大事に育ててもらいながら、
幸せな犬生を送って欲しいと願います。


メル:「私、気が利くし器量良しだから、嫁ぎ先でも立派にやっていけると思うわ♡」


2011年01月26日(水) No.194

近況お写真


好きな遊びとおもちゃ


逆くしゃみのその後ですが、
徐々に頻度が減り、今はほとんどしなくなり、安心しています。
一過性のものだった様子。


先日、トイプードル君が遊びにきました。
お互い甘えん坊なので、撫でて!構って!抱っこして!の
アピール合戦。一通り済んだら、それぞれ落ち着く場所でクークー寝ていました。

メル:「甘えん坊対決なら負けないわよ!」


現在の体重は、7.1kgです。
順調に体重を落としてきました。
動きも軽快です。
抱っこしても「重っ!」て思わなくなりました。
以前は、一つの足にかかる重みが、ずっしりだったので、
足への負担も随分軽くなっただろうと思います。


メルちゃんは、おもちゃを投げると、走って取りに行き、
くわえて戻ってくることができます。

ただし、おもちゃに好みがあるようなので、気に入ったおもちゃのみです。


メル:「お気に入りのおもちゃはぬいぐるみとか、布系なのよ。」


飽きたり、疲れたりすると、遊ぶのをやめますが、
遊んでいないときは、撫でていて欲しいみたいです。
希望に応じていると、エンドレスなので、ナデナデも、適当に切り上げます。

メル:「遊んで疲れて眠いけど、お腹は撫でてて欲しいの。」
2011年01月16日(日) No.192

爪切りと肛門腺絞りとお出かけ


先日、獣医さんに逆くしゃみのことを聞きに行った時、
ついでに、爪切りと肛門腺絞りもお願いしました。


メル:「動物病院で数時間だけ預かってもらったんだけど、
心細くてキュンキュン言っちゃった。遠吠えはしなかったけど。」

メルちゃんの爪は、黒くて血管が見えないので、
自分でやってみたものの、先の方をほんのちょっと切ることしかできず。
更に、いつも大人しく大概のことはさせてくれるメルちゃんが、
爪切りの時は、ちょっと嫌がって動いてやりにくかったこともあってお願いしました。

肛門腺しぼりは、念のためという感じです。


メル:「爪切りは嫌だけど、ブラッシングは平気です。」


話は変わって、先日メルちゃんと共に
東京スカイツリーの間近までお出かけしてきました。
初めての場所もせっせせっせと、元気に歩いていました。


メル:「人が一杯いたけど、まっすぐ前を向いてスタスタ歩いたわ。」


中型犬とすれ違うときに、野太い声で「ワン!」と一声吠えました。
どうも、初対面の大きめの犬を見ると、吠えがちです。


メル:「私と同じように、スカイツリーを見に来てる人&犬のペアも見かけたの。
私としては、スカイツリーよりも犬の方が断然気になる存在なの。」
2011年01月09日(日) No.191

獣医さんに聞いてきました


逆くしゃみについて獣医さんに行って、メルちゃんを診てもらってきました。
自分の犬だったら、これくらいのことでは、
絶対に連れて行かないだろうな〜と思うようなことでも、ついつい心配に。
今回の逆くしゃみも、獣医さんに連れて行く必要があるかどうか、
担当スタッフさんに相談メールをしたものの、スタッフさんからの
お返事を待っている数日の間に、逆くしゃみ頻度が増えたような気がしたので、
返事を待たずして、動物病院へ連れていってしまいました。
なので、いつも自己負担ですが、これが我が家での一時預かりのコへの
サービスの定番の一つとなりつつあります。

健康面について気にする方もいれば、あまり気にしない方もいるかと思いますが、
良い情報も悪い情報も、できるだけ欲しいという方だけお読み下さい。




メル「私のこと、詳しく知りたい?グフ♡」


さて、メルちゃんの健康状態ですが、
室内でのくしゃみや、外での逆くしゃみについてですが、
外に出てすぐにし始めることから、
急な気温差や空気が変わることが原因で
始まるのではないか。ということです。
逆くしゃみや、くしゃみ自体には問題なしです。
心臓の音も正常、肺も問題なし。
胸部にあるぷよっとした固まりは、単に脂肪の固まりなので、
悪いものではなく、特に治療も何もしなくても大丈夫みたいです。



メル「どうしよっかな〜?どうしてもっていうなら1つだけ。」


一つ獣医さんから、指摘されたのが、気管が弱いのでは?ということ。
獣医さんが、首の所を指でグリグリした時に、
「ケホッ、ケホッ」っと咳をしました。
こういうのは、気管が丈夫なコはいくらグリグリしても、
しないそうなので、気管が弱かったり炎症を起こしていたりすると出るそうです。
くしゃみや、逆くしゃみは問題なくても、気管の方は、
今後、治療することも視野に入れて考えた方が良いということでした。
逆くしゃみが出るのも、気管の状態が影響しているかもしれないね〜。
とのことです。
(私のフィルターを通してなので、やや間違っているかもしれせんが)
ちなみに、日常生活において、咳をすることはありません。



メル「最近じゃ、トイレは完全外派になっちゃってます♡」


あと、後ろ左足の膝蓋骨がゆるい。ということも言われました。
日常生活においては、何ら問題ありませんが、
悪化しないように気をつけてあげる必要はあります。

メルちゃんに限らずですが、純血種を飼う場合、
その犬種によってなりやすい病気や疾患があるので、
(Mダックスの場合は、心臓病、椎間板ヘルニア等)
どういう点に気をつけるべきか、
事前に知っておいた方が良いと思います。

そういえば、我が家に来た時点で、
メルちゃんの耳をチェックすると
耳の中が、真っ黒で泥のような耳垢でひどく汚れていたのですが、
それは、垂れ耳の犬にありがちな、外耳炎かと思われます。
ノルバサン オチック(耳を洗浄する液体)を使い、
時々、耳掃除をした結果、今はとっても綺麗です。
でも、しばらく放置すると、少し汚れてくるので
汚れが溜まる前に、時々お手入れしてあげれば
綺麗に保てると思います。

現在の体重は、7.4kgです。



メル「そんなこんなを全部ひっくるめて、私のことよろしくお願いします♡」
2011年01月08日(土) No.190

逆くしゃみ


ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

メルちゃんは、ショートステイから戻ってきております。
搬送担当の方から、とっても良いコに過ごしていたということを
伺いました。良かった良かった!



そんなメルちゃんですが、ここ最近少し気になることが、、、。
お家の中では、くしゃみをすることが結構あり、
お散歩に出ると、出て間もなく、逆くしゃみをする傾向が目立ちます。
リードを引っ張っているわけでもない時に始まるので、謎なのですが、
ゲフー、ゲフーとしばらくの間、呼吸が苦しそうで可哀想ですが
立ち止まってしばらく見守るとおさまり、また普通に歩き出します。



散歩に出ようとする時や、出て間もなく逆くしゃみをするのですが、
今日は、お散歩中に逆くしゃみをする頻度が多かったので、やや心配。
お散歩の後半はあまり出ないような印象です。

逆くしゃみについては、また報告したいと思います。
それ以外は、快食、快便、元気もあって絶好調です。
2011年01月07日(金) No.189