中継地点　~Dogs Spot~

ポポちゃんの近況報告

これまでに、我が家でお預かりしたコ達の中で、
最もやんちゃだった、ポポちゃんのご家族より
近況報告のメールを頂きました！

我が家でポポちゃんのお預かりをスタートした時期が
丁度、昨年の今頃でした。
約２ヶ月滞在して、今のご家族と巡り会ったポポちゃん。

譲渡後の数ヶ月は、かなり大変だったようですが、
ご家族の深い愛情と、色々な経験を積んで大人になり、
気が強く自己主張の強い活発な犬から、
ちょっと臆病で甘えん坊で女の子っぽくなったそうです。

近況報告ありがとうございました。

2010年08月28日（土） No.164

お手入れ

プッチーの日常のお手入れグッズを紹介します。

左奥　歯磨きブラシ
真ん中　デンタルももちゃん
右　飲み水に数滴混ぜるマウスクリーナー（天然成分100%）
手前　歯磨き時に使う重曹を水で薄めたもの

一番手間いらずなのは、デンタルももちゃん。
奥歯に垂らすだけで良いからお手軽。
デンタルモモちゃんは、時間のない時用として使用。

できる限り、夜ご飯の後、歯ブラシに重曹液をつけて歯を磨いてます。
ガーゼを指に巻いてやっても良いかと思うのですが、
小さな歯で、しかもの隙間が多く、前歯の歯並びも悪いので、
隙間の汚れがとりづらい為、歯ブラシを使ってます。

↑の写真に写っている部分が少しグラグラする歯がある左上なのですが、
痛がる素振りは見せません。
しかし、右上の小さい歯の所は、磨く時、痛いと感じているような素振りを見せます。
どちらも歯の付け根の歯茎の色が、変色しています。
軽くブラシをしていても、血がにじむこともあります。

歯磨き後は、息スッキリです。
が、口臭は、翌日の夜になるころには、大体、元に戻っています。

飲み水に、ご寄付で頂いたマウスクリーナーを数滴入れてみたところ、
口臭が激減してびっくりしました。すごい効果でした。
あまりに効果があったので、一時、それに頼りがちになりましたが、
それに頼っててもいけないと思い直し、
ブラシでの歯磨きを、できるだけするようにしています。

残念ながら、マメな歯磨きをした所で、歯茎に影響が出ている状態なので、
どうにかなる段階は、超えていると思いますが、、、。
無駄なあがきかも知れませんが、お預かり中に、悪化することはないように。
ということだけ、意識しています。

固めのものを食べる時に、
右側で噛んだり、左側で噛んだりしているように見えるのですが、
それは、歯と歯茎の状態が影響しているのか、していないのか、、、？
真相は、プッチーのみぞ知るという感じです。

本日の体重、3.0kg

2010年08月25日（水） No.163

寝る時

夜、寝る時は、一緒に寝たり、寝なかったりしています。
私の気分次第ですが、プッチーは非常に聞き分けのよいタイプなので、
どちらでも受け入れてくれます。

「ボクのお気に入りの寝場所を紹介します。」

他の犬が居てもいなくても、それは関係ないようで、
慎重に状況を見極めた後は、自分でどうしたら良いか決めて
上手に対応できるように思います。

甘えん坊ではありますが、空気も読めるし、自立している部分もあるので、
大概のことは、プッチー自身の判断に任せておけば、問題なしだと思います。

熟睡する時は、このハウス。常に開けっ放しです。
安全地帯でもあるので、何かあると、逃げ込むスペースでもあります。

室内で、自由にさせていますが、自分で落ち着ける場所を
いくつか見つけて、その場所を点々としつつ寝ています。

クッションや、足ふきマット、毛布等の
ふわふわ、ふかふかしたもの上を好みます。

寝場所は、何かの下等の、暗くて狭い場所が好きなようです。
ハウスや椅子の下、机の下などで寝ていることが多いです。
また、椅子やソファの上などの、高い場所も好む傾向があります。
暑くなると、フローリングの床の上で伸びて寝ています。

よくいる、お気に入りの場所。

一緒の部屋にいると、熟睡してよく寝ていますが、
別室に居ると、眠りが浅いような、すぐ起きるような印象もあります。
眠っていると思ってみて覗いてみると、
パッチリ目が開いていたりすることも多々あります。

人と一緒に居る方が、安眠できるようなので、
プッチーからすると、一緒の空間で寝てもらえた方が嬉しいと思います。
じっとしていることが多く、気配を消すのが上手なので、
寝返りをうったら、そこに居た。とか、驚くこともしばしばあります。

くっついて寝る時は、私に「そろそろ起きて」と訴えたい時で、
足元や、脇の所、頭付近にくっついてきます。
それ以外は、５０cm～１mくらい、少し離れた所で寝る事が多いです。

私がPCをしている時は、机の下で寝そべっています。

2010年08月23日（月） No.162

最近のお散歩の様子

最近のプッチー最重要要望は、
「抱っこ」から「お散歩」になってます。
最近は、暑いので、あんまりくっついていたくないそうで、
室内での抱っこのおねだりはほとんどありません。
が、呼んだら、ちゃんと来てくれますし、
相変わらず、ナデナデは大好きで、すぐにお腹を見せて
パカ～っとおまたを開いて、ひっくり返ってます。

お散歩の要求の仕方は、
・側に寄って来て、か細く「キューン」と小さく鳴いてみる。
・お手をしてみたり、両手でカリカリと引っ掻く。
・私が寝そべっている場合は、私の頭の所にかぶさるように寝に来たり、
　シュシュをしている時は、くわえてハムハムしてみたりする。
・手とか顔を舐める。
・一旦諦めて、しばらくすると、また上記の方法で訴えてみる。

静かで、かわいらしい要求方法ばかりなのですが、確実に伝わる方法です。

お散歩中は、マーキング沢山します。
おしっこが出なくなっても、気になる所には、ポーズだけでもやってます。
大体、うんちは、一日２回します。

人や犬と会うと、じ～っと見つめたり、寄って行ったりします。
先日は、とてもゆっく～り歩く、おばあさんに目が釘付けに。
おばあさんの前に回り込んで、ぴたっと止まって、ガン見。
おばあさんが、「かわいいねえ。ぬいぐるみみたいね。」
と言ってくれたのですが、プッチーは、
声をかけられるなり、ピョンと飛び退いて後ずさっていました（汗）
で、少し離れた場所でまた、ガン見してました。
うなったり、吠えたりは、しないのですけれど、
気になるものがあったりすると、黙って、じ～～～～っと見るのが、
プッチーの特徴のようです。

好奇心旺盛で、匂い嗅ぎに熱心なので、
割とあっちこっち、臭いを嗅いで歩くので、
自由にさせていると、右に左にと、ちょろちょろします。
リードを短めにもって、時々、修正して歩けば、
こちらに合わせて歩くことも可能です。
引っぱり癖は、軽く感じられる程度にあります。

引っ張り過ぎて、ゲエゲエしたり、
二足歩行になったりすることは、ほぼありません。

長いお散歩に疲れてくると、とぼとぼ歩きになったりします。

プッチーが気になる匂いを見つけると、
「ココは嗅ぎたい！」と、踏ん張ってみることがあります。

「拾い食い」は、しません。

カフェでも、足元で大人しくしていられます。
最初のうちや、時々思い出したように「抱っこして～」と、
前足でカリカリ引っ掻いて、訴えてくることがあります。
応じないと、諦めて足元で伏せしたり、
周囲を見ながら、大人しくしています。

お散歩大好きですが、短く切り上げても、駄々をこねたりせず、
すんなり、家に戻ってくれます。
朝は、短い散歩、夜は、少し長めの散歩にしています。

ごくたまに、雨の時など、両方のお散歩がすごく短かった時などだけ、
「え～！これだけ？」と、部屋に戻った後に不満げな表情を
見せることがありますが、滅多に、そういうことはありません。
不満な時は、部屋に戻った後に、ピョンピョン飛びついてきたり、
服の一部に甘噛みしてきたりします。注意すると、すぐにやめます。

そういう時は、オヤツの入ったおもちゃを与えて、
遊ばせたりして、気を紛らわせてあげたりします。
最近は、ボールの中にオヤツを入れて、
転がすとそのうち出てくるタイプのおもちゃを与えています。

ボール相手に一人で前足パンチしたり、ジャンプしたり、ガウガウ！と
言ってみたりしつつ、盛り上がって遊びます。
あまりその遊びに介入すると、私に遠慮するかのように、中断してしまうので
側で見守ったり、ボールを時々転がして手伝ってあげる程度にとどめています。

お散歩が済んだ後は、足拭きをして、耳のお手入れ等をし、ご飯を与えています。
その後は、満足したように次のお散歩タイムまで、大人しく寝て過ごしています。

2010年08月18日（水） No.160

カットしてもらいました

最近、毛が伸びてきて、目に毛がかかって邪魔そうな感じ。

before1

暑そうだし、そろそろまたと思いまして、
前回と同じ方に、カットをお願いしました。

before2

今回は、少し短めでというリクエストで。
カット後のプッチー↓

after1

フワフワサラサラでよい香り！
綺麗に可愛くしてもらえました。
目もスッキリぱっちり見えるようになりました。

after2

プッチー「ありがとうございました！！」

2010年08月15日（日） No.159

頂いたオヤツで

プッチーに。と、手作りのオヤツを頂きました。
Yさん、ありがとうございました。

一口食べて、「何コレ？！美味しい～！！！」という、
分かり易い、驚きの表情をしてました。

すごく気に入ったようなので、
このオヤツを使って、まだ教えていなかった、
「伏せ」を教えてみた所、徐々に理解し、
やる度に、正確にできるようになってきました。

最近は、ごはんより何より、「お出かけ＆おさんぽ」が最重要みたいです。
そろそろかな？というタイミングで、ソワソワしていたり、
ピッタリくっついてきたり、カリカリ引っ掻いたり、
ペロペロ舐めてきたりします。

「暑いけど、お散歩好き！！」

↑　プッチーが着ているのは、こちらのアンチオーバーヒートTEEです。

2010年08月13日（金） No.158

プッチーVS川　その２

先日の川遊びの続き。

川遊びには、川遊び初体験の黒ラブラドールの女の子と
一緒に行ってきました。

２頭とも、自然の中にいるのに、
イマイチ弾けてない雰囲気。
アスファルトで舗装された道の方が、慣れ親しんでいるタイプです。

プッチー＆黒ラブ：「地面が平らじゃないなんて、、、すごい場所。」

世間知らずなプッチーと、
都会育ちの黒ラブラドールのコンビ。
水が流れる「川」に誘導すると、
「え～・・・。」という風に、戸惑っていました。
が、２頭の雰囲気は全く気にしないで、どんどん川で遊ばせました。

沢山運動した（というか、させられた）ので、
帰宅後は、ぐっすり。爆睡でした。

2010年08月11日（水） No.156

プッチーVS川

あんまり暑い日が続くので、
涼を求めて、川遊びに行ってきました。

プッチーは、自分の身は自分で守る派ではなく、
自分の身は、何が何でも、（人に）守ってもらう！！
というタイプな気がします。

川であろうと、岩場であろうと、必死でついてきます。
甘えん坊も極めると、たくましい、、、。

私が川を横断すると、意を決したように泳ぎ始めるプッチー。
山登りの時も、がんばりやさんだと思いましたが、
今回も、持ち前の根性を発揮して、がんばっていました。

いつも、抱っこの時にエア泳ぎをして、
自主練した成果が、ここで発揮された模様。

ただし、前足のみフル回転で、後ろ足がおろそか。
泳ぎに関しては、あまり上手とは言えず。
そして、軽いので、一生懸命犬かきしても、
川の流れにフワ～っと流されやすいので、
流れのゆるい所で泳がせました。

がんばったご褒美は、もちろん「抱っこ」です。

2010年08月07日（土） No.155

5ヶ月目突入＆プッチーVS豚

４月の上旬にプッチーの預かりをスタートした時は、
性格も良いし、見た目も可愛いし、
きっと、あっという間に、決まっちゃうだろうと予想してました。
「短い間だけど、よろしく。」と、思った記憶があります。

が、気づけば、８月になり、私の預かったコ達の中で
一番長居のプッチー。
間にショートステイをお願いしましたが、丸４ヶ月が過ぎ、
なんと5ヶ月目突入。

そんなプッチーは、最近ますます元気にたくましくなっています。

なんだか、年の割に経験値が多いような、悟りを開いたような
落ち着いた一面を見せることもあれば、
子犬のような、はじけた動きで、無邪気な一面を見せてくれたり。

最近、豚のぬいぐるみを敵と見なして、ガウガウと飛びかかって
やっつけるという、元気な遊びに熱中しています。

一戦交えるぞ！という直前には、いっちょまえに
プッチーも、豚さんに睨みを効かせたりするのですが、
ベビーフェイスでカワイイ系なので、迫力はイマイチ。
豚さんに、おちょくられて、カチンと来ているプッチー。
試合前から、両者の間には、火花がバチバチ散っています。

「今日こそやっつけてやる！！」
と、ブタ選手にガンを飛ばすプッチー選手。

プッチー選手VSブタ選手、試合開始！

カーン！！←　ゴングが鳴る音。

ゴングと同時に、飛びかかる（まさに言葉通り）プッチー選手。
「ガウガウガウ～！！！」
激しい先手攻撃を受け、おもわず顔が歪むブタ選手。

しかし、やられてばかりではなく、ブタ選手も反撃。
ブタ選手の必殺技、「頭突き」（反則技）
反則行為により、より一層エキサイトするプッチー選手。

エキサイトし過ぎたプッチー選手は、
ブタ選手の中に潜んでいる、私の「手」を攻撃するという反則技で反撃。
「痛い！痛い！」というと、「ブレーク！ブレーク！」と聞こえるらしく、
すぐにさっと離れて、次のファイトに備えます。

それの繰り返し、、、。

激しい攻防の末、結局、両者反則で引き分け。

「この次は、絶対勝つ！！」

という感じで、激しく遊ぶ時は、男らしく元気に遊ぶことも可能です。
普段は、無口でと～っても大人しいコですが、
大人しいだけではなく、元気で活発な一面も持ってます。

2010年08月05日（木） No.154

子犬と一緒

白っぽいプッチーと対照的なルックスの
黒いトイプー（４ヶ月）ちゃんが遊びに来ました。

犬よりも、人大好きなトイプーの子犬ちゃんと、
同じく、犬よりも、人好きなプッチー。
似たような２頭は、絡みはしないものの、上手に共存。
全く問題なく過ごしていました。

プッチーは他の犬の前では、室内で、マーキングする可能性が高かったのですが、
トイプーちゃんの前では、マーキング、一切なし。

お互いに、ほとんど興味を持たず、見てみないふりを装っていましたが
時間が経過すると共に、ちょっとづつ距離感が近くなっていたような印象でした。

相手によって、様々な反応を見せるプッチー。
自分に対して消極的な相手だったからなのか
年下だったからのかは分かりませんが、
一回も唸ったり吠えたりすることはありませんでした。
相手によっては、寛容にもなれるみたいです。

が、トイプーちゃんが帰った後は、
あからさまに、ホッとした表情を見せていました、、、（汗）
やはり、１頭飼育がプッチーには合っているのかもしれません。

同じ日に、お散歩中に出会った、積極的なチワワ君には、
最初は、大人しく臭いを嗅ぎ合っていましたが、
チワワ君が興奮気味な動きをしたり、
「遊ぼうぜ～！！！」と、リードをピンと張り、
じ～っと見つめてきた時などは、
チワワ君に向かって「ガウ！」と、言った後、
「ボクは、（君には）興味ありませんから～」とでも言うように、
そっぽを向いて匂いをかぎ出したりしていました。

プッチーは犬同士のコミュニケーションに、
割と、長けているタイプのような気がします。

現在の体重3.0kg

2010年08月04日（水） No.153