中継地点 ~Dogs Spot~  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

ショートステイへ


最近のプッチーは、元気いっぱい、快食、快便。



食欲旺盛で、最初の頃は、人の食べ物に興味を示さなかったのに、
最近は、じ〜〜〜と側で見つめるように。
催促するようなことはありませんが、熱視線を感じます。
一度も分け与えたりしていないのですが、、、。
食いしん坊になったかも。





プッチーはご飯の前に、必ず2本足で立って歩くので、
(多分、プッチー流の催促なんでしょう)
おすわりさせてから、与えるようにしていましたが、
毎日のことなので、「おすわり」は、かなりきちんと出来るようになりました。
「待て」と「よし」も、最初は、「?」という顔をしていましたが、
今では、その意味をちゃんと分かっているようです。

ついでに、2本足で立ち上がるというのも「立っち」という言葉で
コマンドにして覚えさせてみようとトライしていたのですが、
理解度は微妙。なんとな〜く出来る感じです。



「ゴロン」は、何も言わなくても、手を伸ばせばオートマチックにします。


預かり当初からの、面白い癖で、プッチーを片手で抱っこすると、
空中で足を動かして、泳ぐような仕草を見せます。



私の都合により、ちょっと長いのですが、
2週間ほどショートステイをお願いすることに。
GWに預かって下さった「はじめのい〜っぽ!」さんのご家族が、
また、引き受けてくださり、安心です。



プッチー:「ふたたび、よろしくお願いします!」


2010年05月27日(木) No.128

おもちゃで遊ぶ


おもちゃで遊ぶプッチー。




布製で、噛むとピーピー音がなるのが
最近のお気に入りです。




引っ張りっこしたり、投げると走って追いかけたり。
でも、「くわえて持ってくる」ことは気まぐれな感じです。
しばらく遊んであげると、もう満足。とでも言うように、
自ら途中で遊ぶのをやめることが多いです。




最初の1ヶ月ほど、気になっていた嘔吐に関しては、
なんとなく、その原因らしきものが掴めました。

乾燥したオヤツやフードを与えると、数時間後に吐く傾向があるようです。
ご飯は、ドライフードをふやかして、
おやつもビスケットや乾燥したもの等を与えないようにして
様子を見た結果、1週間、一度も吐かずに過ごせました!
ちょっと安心しました。



2010年05月25日(火) No.127

人を魅了するコです


普段、犬と全く接していない友人(特に、犬好きでもないタイプ。)が
うちに遊びにきた時、プッチーと数分接しただけで、
「大人しい!かわいい!連れて帰りたい!!」と言っていました。





じ〜っと見つめる様子とか、少し遠慮がちに接する性格とか、
吠えたり興奮するなど、相手を圧倒したりせず、
年の割に、静かな振る舞いなどは、誰にでも好印象を与えます。


友人に抱っこさせてあげると、
初対面の相手ですが、いつも通り、されるがままに、
大人しく腕の中におさまって、
そのまま話しているうちに、うとうと眠ってしまうプッチー。



↑ マズル周辺とアゴ周辺の毛を、少しカットしてみました。


「軽い!あったかい!丁度良いサイズ!!」と、
触れてまた、新たに感激していました。

こうして、また一人、プッチーに魅了された人が増えました。





生まれ持ったものですが、
体のサイズも個性も、大変扱い易いコなので、
大概の人に、そのままで十分受け入れてもらえるコです。


最近は、ちょっとお調子乗りの一面も出てきたので、
地が出てきた感がありますが、それでも、全く問題ないと思います。

ご飯の準備中に「台所には、入らない。」というルールも
しっかり覚えてくれました。
今では、そこに見えない壁があるかのように、律儀に守っています。
ご飯を催促することもなく、大人しく、伏せて待ちながら
準備する様子を見つめています。





長所がいっぱいあるプッチーです。


2010年05月23日(日) No.126

雨の日など




雨の日や、雨上がりで地面がぬれている時は、
汚れないように、洋服を着てお散歩に行きます。




スタッフの方から、フィラリアの薬を送ってもらったので、
ごはんに混ぜて、与えた所、あっという間に完食。




最初の頃は、ご飯を食べ残すこともあって、
あまり食いしん坊じゃないなと思っていたのですが、
今では、すっかり、食に貪欲なプッチーです。


2010年05月20日(木) No.125

プッチーの一日の過ごし方




起きる。
朝のお散歩。15分〜30分
おしっこ1、2回、うんち1回。
ブラッシング。
朝ごはん。ドライフード20g+ウエットフード15gを
お湯でふやかし、人肌くらいの温度まで冷ましてから与える。
寝る。
夕方or夜にお散歩。30分以上。
おしっこ1、2回、うんち1回。
夜ごはん。朝と同様のもの。
歯のケア。
寝る。

という感じです。
室内で遊ぶことは、あまりありませんが、
撫でている時間はかなり長いです。



トイレは、基本、外でやるようになっているので、
天候に関係なくお散歩に行きます。(雨の日は短時間)

一日の中で最もテンションが上がるのは、
お留守番の後、ご飯の前です。



お留守番もフリーにしていますが、大人しく過ごしていますし、
一緒に居る時も、側で大人しく寝ていることがほとんどで、
吠える声は、まず聞きません。
おとなし〜〜〜く過ごしています。

たまに、寝言で吠えていることはありますが、
どんな夢を見ているのか、、、?不思議です。



飛ぶプッチー


元気いっぱい、快食、快便です。

2010年05月16日(日) No.124

ツンデレ犬


最近、以前に比べて遠慮なく甘えるようになってきた、そんな印象です。



興奮した時だけですが、口をあんぐりあけて、
撫でようとする手に向かってカプカプします。
甘噛みっぽい感じですが、完全にじゃれているだけなので、痛くないです。
痛くないですが、「痛い〜!」と言うと、
すぐにお腹をゴロンと見せて、かわりにベロベロ舐めます。

おもちゃで遊んであげると、楽しそうに遊ぶようにもなってきました。
ひっぱりっこもできますし、投げると走って追いかけます。
布のおもちゃが気に入っているみたいです。

ほぼ毎日お口のケアをしていますが、
やっぱりお口がどうしても臭うので、
舐めるのは、なるべくご遠慮頂いてます。
(1回、歯の汚れを取る為のスケーリングしてもらったら、
口臭は、改善するんじゃないかと思いますが)


あんなに執着していた膝の上抱っこにも、
最近は、それほど執着しなくなって、
側で大人しく寝ていることが多くなってきました。




うちでお預かりしている分には、
非常に手がかからず、なんて扱いやすいというか、
楽なコなんだろうという印象です。
間違いなく癒し系です。
寝ている時以外、24時間で、ラブラブ光線を発していますし、
目が合うだけで嬉しそうにピョコンとしっぽが上がります。
撫でたり、抱っこすると、されるがままで脱力してしまい、
うっとりと目を閉じてしまいます。デレデレ犬です。



ある日、プッチーを抱っこして歩いていたタイミングで、
女性が、「かわいいわね〜」と言いながら撫でようと
プッチーに手を差し出した時、露骨に、その手から顔を背けました。
タイミングといい、避け方といい、ちょっと失礼な印象を与えるくらい、露骨でした。

人に対して、警戒して吠えたり、唸ったりは
全くしないコですが、表情と態度を見ていると、
時々、人間か?と思わせるくらい、分かり易い時があります。
そんな感じで、プッチーが心を許す人以外には、頑なに拒否したり、
興味がないような、結構クールな反応を示します。

こういの、一種のツンデレというのでしょうか。
特別視されていると思うと、悪い気はしないものです。
ツンデレな点も、プッチーの魅力の一つのような気がします。




プッチー「ボクの愛はまっすぐ家族に向かいます。家族さえいれば、十分なのです。」

2010年05月14日(金) No.123

ゴロン魔&最近の変化


プッチーは舐め魔でもあり、ゴロン魔でもあります。




とにかくお腹を見せるのが得意で、
撫でようとするとすぐ「ゴロン」とお腹を見せています。

服従的な意味でもお腹を見せますが、大概は撫でて欲しい時。
撫でて欲しいという意味でゴロンしている時に撫でないでいると、
「撫でてよ〜う!!」と、一人悶絶する時もあります。
ちょっと、ドラマチックな一面もお持ちです。





最近、言葉に対する反応が変わってきました。
以前は、寝そべって休んでいるプッチーに向かって、
言葉をかけても全く無反応。
自分に話しかけられているとは、思っていないような印象でした。

普通、自分の名前と違っても、呼びかけられたら「何?」と
振り向いたり、耳を動かすくらいはすると思うのですが、、、。




聴覚、大丈夫?と心配した時もありましたが、
物音等には、しっかり反応するので聴覚の問題でないのは明白。

最近は、呼びかけると必ず反応が出るようになってきました。
言葉でのコミュニケーションも、これからもっともっと
上手になっていきそうな予感です。



無邪気で従順、健気な性格、可愛らしさはそのままですが、
ちょっとづつ、中身が変化しています。
2010年05月13日(木) No.122

舐め魔


ようこそ、ボクの屋敷へ。



というのは、冗談で。
横浜にお出かけした際に撮影した一枚です。




赤煉瓦倉庫の前で。



港の見える丘公園にて。



写真とは全く関係ありませんが、
プッチーは、よく舐めるコです。
足でも手でも。
裸足でいる時に、机の下から、突然、足の指を舐めることもあり、
こちょばくて(くすぐったくて)、びっくりします。
油断大敵です。


舐め魔プッチー。

2010年05月11日(火) No.121

遊びに行ってきました


トイプー君のおうちに遊びに行ってきました。
キャバリアちゃんも一緒に。



引っ越したばかりの素敵なお家でしたので、
プッチーは、マナーガードをしっかり着用。
万が一でも、粗相してしまったら大変です。


この3頭の中で、一番若いトイプー君。
ワンコ大好きなので、キャバリアちゃんにもプッチーにも興味津々。
プッチーが抱っこされている時、近寄って匂いを嗅ごうとしている
トイプー君に向かって、「あっち行け!」と唸るプッチー。
せっかくお邪魔させてもらっているというのに、、、。

キャバリアちゃんとは、つかず離れずの位置で
お互いに干渉せずにいる感じでした。

プッチーが興味を持ったのは、室内探検。
勝手にお二階へ上がっていってしまうことも、、、(汗)




唸るプッチーを、今回初めて見ましたが、
GW中にショートステイさせて頂いたお宅でも、
預かりママさんのお膝を巡って、チワワ君に唸り返すなどしていたらしいので、
きっとこういう感じだったんだろうな〜と思いました。

「ウ〜」と唸って、それでもトイプー君が匂いを嗅いでいると、
「ギャウギャウ!」と一瞬吠えかかってました。
噛むことはなさそうでしたが。

他のコに、干渉されるのはあまり好きじゃないようですが、
自分に興味を示さないコだと、自ら寄って行ったり、
居てもほとんど気にしなかったりなので、
相手がクールなタイプなら、それなりに上手に共存できる気がします。

そんな感じで、はっきり(犬には)自己主張できるタイプのようです。
人には、そういう自己主張の仕方はないのですが、、、。

お部屋内を散策させてもらったり、抱っこしてもらったり。
おやつをもらう時は、みんな真剣でした。


プッチー:「これ、おいしいですね!なんていうオヤツ?」


最後に、リビングの椅子をお借りしての1ショット。



ゴージャスな椅子のおかげで、なんだかゴージャスに見えるプッチーでした。

2010年05月10日(月) No.120

狂喜乱舞


お留守番も上手にできるプッチーですが、
帰宅後は、それはもう大喜びしてお出迎えしてくれます。




ピョンピョン飛び上がったり、二足歩行でくるくる回ったり、
振り向いてもらえないと、飛び上がって上着の裾を噛もうとまでしているようで、
一瞬、服がツンと引っ張られるので、「ん?」と思って見ると、
嬉しそうに、ニコニコまっすぐ見上げています。
「早く、こっちみて〜!!!」と言いたいらしいです。



大騒ぎの歓迎を受けつつ荷物を置いて、
構ってあげられる状態になると、
仰向けになって、軟体動物のようにぐんにゃり。




帰宅した時以外にも、しばらく別室に居させた後、
部屋に入って行った時などにも、プッチー踊りを見ることが可能です。




時々吐くことについてですが、
ごはんをふやかして与え始めてからは、
3日に一度くらいの頻度に減っています。

2010年05月09日(日) No.119

山歩き


山歩きしてきました。

犬は山が大好きで、行けば大興奮で喜ぶもの。
と思い込んでいましたが、
プッチー様子はというと、、、



全く変化なし。普段通りでした。



テクテク一生懸命前を向いて、がんばって登っていました。
階段などは、抱っこしましたが、
2.5kgなので、軽々抱っこできます。





途中、私同様に、プッチーの足取りが重くなる場面も。
しかし、立ち止まったり座り込むこともなく、
文句も言わず、一生懸命ついてくる、健気なタイプです。




プッチー:「この登り坂、いつまで続くの?」


他の犬とすれ違う際は、すっと避けつつ通り過ぎ、
通り過ぎてから、振り返って遠巻きに近づこうとしますが、
「行くよ〜」と促すと、すぐについてきます。

どちらかというとインドア派なプッチーなので、
沢山運動させる必要もないと思いますが、
どんな反応かな〜?という好奇心だけで、連れて行ってみました。



プッチー:「ボク、結構がんばり屋さん。どこでもついて行くよ。」

2010年05月08日(土) No.118

走る2


ボールやおもちゃにあまり興味がないのですが、
広い場所に連れて行って、長いリードにすると
待ってましたとばかりに、ぐるっと私の周囲を大きく円を描くように、
嬉しそうに楽しそうにはしゃいで走ります。速いです。




ただ、疲れてくると、速度が落ちたり、
なんとなく後ろ足が気になるので、
走らせすぎないように、注意しています。




呼ぶとほとんどの場合、全力ダッシュで戻ってきます。
上手に戻ってきたら、オヤツをあげますが、
オヤツ無しでも、だいたい戻ってきます。
しかし、時々、他の人や気になるものがあると、そっちへ走って行こうとします。
そういう時は、呼んでも聞こえてないみたいに、無視します。





楽しい時、嬉しい時、幸せな時、疑っている時、嫌な時、辛い時など、
面白いくらい、気持ちが顔に出るタイプです。
本当に、分かりやすいコなので、毎日、笑わせてもらってます。




プッチー:「走るの楽しい!」

2010年05月06日(木) No.117

ショートステイ


ゴールデンウィークの間は、
はじめのい〜っぽ!の預かりボランティアさん宅に
ショートステイさせてもらいました。



初日から、非常になつっこく、すぐに膝の上で眠るなど、
環境に順応し、心配した、「時々吐く」という傾向はあったものの
頻度は3日に一度くらいで、それほど多くなかったそうです。

カンガルーのお肉を与えた時は、うんちがゆるくなったそうです。



また、最初の数日は、室内でのマーキングもあり、
ベッドやソファなどにも、してしまったそうです。
やはり、他の犬がいる環境だとマーキングする確率が高い模様。

先住犬のチワワ君とは、甘えん坊同士なせいか、
あまり仲良くしなかったそうで、チワワ君のママさんの
膝を巡って、唸り返す強さも持っていたらしいので、
うちでは見せない一面の話も聞けました。



猫みたいに、器用に隙間をぬって何かに登ったり、
テーブルの上に乗っていたり、
うちで見せる一面と、同じ行動もしていたとのことでした。



プッチー:「ショートステイ、ありがとうございました!」

2010年05月05日(水) No.116