犬と薔薇の日々  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

お見送り


毎回、律儀にお見送りをしてくれるボギー君

今日はこんなかわゆげな格好で・・・



あら〜、写真とりたい〜
でも、カメラ持ってないし
玄関、暗いし
電車の時間も〜(汗)

でも、とりあえず、携帯でパシャッ!

で、駅までダッシュでした

モモ姐さんはお散歩ルック以外のお出かけには興味なし〜
というか、お留守番つまんない、とお見送りに出てきません
ちょっとふてくされ気味

ボギー君は、いっちゃうの〜?と、必ずお見送り
こんな可愛い格好でお見送りされちゃうと、毎回遅刻しそう
2010年09月30日(木) No.68

足音


朝夕、ひんやりとしてくると、とたんにワンコは元気になります

特にこの人



夏の暑さにはからっきし弱くって、ちょっとお散歩にいってもべろべろになっていましたが、
ここにきて絶好調です。

写真ではちょっとおすまししてますけれどね

以前は二階に一人で上がらないよう、ガードをしていました
けれど、あまりの暑さに、2階の寝室で一緒に寝るようになってから、
ほぼ、フリーで家の中を走り回るようになりました。

トイレの心配もまったくなくなってうれしい

ただ、ここのところ、お外派で、一日2回の散歩で済ませています
もう、トイレシートでは長いことしていません
雨の日にはシートでしてくれると助かるのだけれど

散歩から帰ってくると、風呂場で足を洗います
お顔もまめに洗います
ちょっとボギー臭があるから

すると、お風呂から出た後は大興奮!!
ダダダッとすごい勢いで2階の奥まで駆け上がります

そして、また、ダダダッと駆け下りてきます

ボギーの走り方は16分音符でたたく小太鼓
ちいさなやんちゃな男の子が駆け下りてくるような足音です
まったく、ちっちゃなやんちゃな男の子そのものですけれど



ボギーの前足は、バセット風
ちょっとヤツデの葉っぱのようです
大きさが丁度子供のかかとくらいの感じ
そして柔らかいです
それで子供の足音になるのかな

頭の上を、ドドドッと走る音を聞いていると
思わず、ムフフッ

2010年09月29日(水) No.67

どっちだっ?


ホントにホント?がほんとになって、
すっかり涼しく、というより寒くなってしまいましたね

普通の雷には反応しないモモさんも、今日のものすごい雷にはワンワン
一緒にボギー君もハオンハオンと吠えてました!
最近のボギー君、結構おしゃべりです

そして、その後は滝のような雨・・・

でも、お散歩は早朝公園でばっちり!

あれ、あれっ!
どっちがボギー君???



ね、そっくりでしょ
公園のお友達,正統派ビーグル、モップちゃんです




なんてたってお顔の模様がそっくり!
真ん中の白いラインの上側、矢羽のきれこみまで同じです
目の色合いもよく似てる・・・
もしかして、おいとこさん?

ツーショットを撮ろう、と苦労していたら、こきちのママさんがパチリ!
ありがとうございます。

地面の色合いが秋めいてきましたね

ぬくもりが恋しい季節ですね
ボギー君の手触りがいい気持ち

2010年09月23日(木) No.66

暑さ寒さも彼岸まで??


今日もまたまた真夏日、この暑さには参りました(汗)

暑さ寒さも彼岸まで、というけれど・・・

明日から涼しくなると予報で聞いても
ホントにホント??と念を押したくなるような今年の陽気です。

それでも、先日の日曜日はちょっと涼しくなってよかった。
というのも、またまた、K9ゲームの大会日、
チームペロで参加してきたからです。
山中湖の会場のはエアコンがないので、
この間までの猛暑日ではどうなることやら、と心配しましたが、
朝夕が涼しくなったお蔭で、日陰にはさわやかな風が吹いて、
よい一日となりました

あ、よい日といっても、すさまじ〜い大渋滞を除いてね。

さて、参加したメンバーそれぞれに実り多い一日でしたが、
この一日を、一番満喫したのはボギー君かもしれません。



ボギー君はいつもの通り、仮チチの撮影隊所属
会場の2階見物席に三脚を据えて陣取っています。

モモ&仮ハハペアが会場にいると、上のほうから、ワォーン、ハォーンという独特の声が降ってきます。
なかなか大きく響く声です。
仮チチが撮影している間は、ボギー君も競技の応援です。

でも、少しでも、暇が出来ると、そのまま外に飛び出して、
他のワンコと追いかけっこ。
弾丸ダッシュで生き生きと走り回ります。
会場の2階席の外は、そのまま芝生のドッグランになっているのです。



他のわんこの飼い主さんたちにも
”可愛いねぇ〜”と大好評

”で、何の種類ですか?”

と聞かれます。
特に、正統派ビーグルの飼い主さんたちに。

さあて、何犬にみえますか?






2010年09月22日(水) No.65

やっと・・・


雨が降って、公園の芝生も生き返りました

よかった〜

全体の葉がしおれてしまった八重桜の木は、まだ、元気が戻りません
なんとか、がんばって

少し涼しくなって、三人三様にくつろいでいます

ボギー君、何故にいつもソファーの背中??



せっかく涼しくなったのに

今日はまた34度・・・・・

2010年09月12日(日) No.64

話せるワンコ


やはり、残暑ではなかったのですね。
残暑なら、もう少し遠慮深く、日向は暑いけれど、日陰には涼しい風が吹く、という感じなのでしょうが、そうではありませんでした・・・

容赦なくカーッと照りつけ、夜になっても気温は下がらず
湿度も高くまとわりつくようです

前回の日記では、朝露にぬれていた公園の芝生もカラカラに赤茶けてきてしまいました。

ああ、雨が欲しい
明日は降るかしら

今まで、階下のリビングで一人で寝ていたボギー君も、あまりの暑さに、エアコンをかけた二階の寝室で一緒にねるようになりました。



トイレのしつけがまったくなかったボギー君、だいぶリズムが出来てきてからも、布ものの上などでは、時々失敗があり、じゅうたん敷きの寝室では、何度かやられてしまいました。

また、いつもと違う場所に行くと、大興奮
猿飛佐助(わかるかな〜?)のように、ダダッ、ピョンピョンとベッドの上で飛び跳ねて、なかなか収まりませんでした。

でも、今回はすっかり落ち着いて、トイレを失敗するような不安な感じはまったくありません。

ベッドの上にちょっと跳びのっても、"降りて”というと、素直にすぐおります。

朝早く、目が覚めても、静かにこちらが起きるのも待っています。


詳細にもあるように、ボギーは普通に人と暮らす、という体験がまったくないと思われる子でした。

何にもわからないけれど、ただただうれしく、ピョンピョンと暮らしていました。

それが、ここに来て、急に変わりました
人と一緒に暮らす、ことが、ボギーの中にストンと納まったような気がします
ボギーの中で、いろんな体験が消化され整理されてきたのでしょう
目が合ったときの表情が柔らかく、ピピッと通じる感じ

ボギー君、話せるワンコになったね
2010年09月07日(火) No.63