わんこ預り日記  [ Perro Dogs Home 預かり日記 ]

久々の目目トラブル3


8月13日までは、とっても調子が良かったです。

8月14日、朝。
元気無くて、静か。
左目、開かない。
黒目の部分が、ちょっと白い。

8月15日。
普通に元気に、戻る。
左目も、開いている。

8月17日。
左目閉じがち。

8月18日。
朝、黄色い目やにが出る。

慌てて、病院に診察に行く。
眼球に光を当てただけで歯をむいて怒るので、何もできませんでした。

獣医さんが、目の表面を見た限りでの判断。
可能性としては、細菌感染の恐れがある、と言われました。
なるべく回数を多く目薬をさすように言われました。

でも、無理。
朝は夫が、かなり強引に、目薬さしました。
が、抱っこする時に、悲鳴を上げました。

朝ごはんも半分残して、水も飲まない。
散歩は、なんとか行きましたが、あまり歩かず。
ようやっと、小と大を済ませました。

この状態で、目薬をさすのは、全く自信ありません。

目の状態は、私から見ると、かなりひどいです。
黄色の目ヤニ(膿かも?)が、大量に出ます。
朝、濡らしたコットンで拭いてみましたが、頭を振って嫌がるので、痛いのだろうと思います。

どうにもならないので、入院させることにしました。

家にいても、気が気じゃないし。
結局、次の日も、病院に連れて行っただろうと思います。

それを抜きにしてもですね。
ここで入院させることができて、結果的には、とっても良かったです。

なんと、私が動物病院から帰った後。
シーちゃんは、眼球から出血してしまいました。
動物病院から連絡が来て、眩暈がしたよ。

家で、眼球から出血なんかしたら。
パニックで、どうしたらいいか、分からなくなってしまう。

そして、そのまま。
シーちゃんは、入院したままです。


2016年08月26日(金) No.321

久々の目目トラブル2


8月6日。
眼科専門の先生に診察してもらいました。

検査を3つしました。
部屋を暗くして、眼球に光を当てる検査。
シルマー試験(両目に紙を挟んで、涙の量を計る)。
眼圧。

それぞれの検査の結果。
表面は、綺麗になっている。
涙の量も、正常。

ただし、眼圧の数字に問題有り。
前回ちゃんと計れていない可能性がある。
眼圧って、眼球の場所によって数値が変わって、正確に計るのが、難しいんだそうです。

今日の数値だと、緑内障の可能性もある。
だけど、前回の数値と違い過ぎて、どちらの数値も今一つ信用できない。

もっと正確に計ろうとしたのですが。
ここまでくるまでに、結構な時間がかかっていて。
シーちゃんは、ぐずりだしてしまいました。

ご機嫌斜めで、ガウガウしそう。
無理して計っても、きちんと計れない。
次回、また計りましょう。

ということで、後日、また診察に行くことになりました。

6日の診察での、先生の診断。

機能的なドライアイではなく、物理的なドライアイかも。
涙を作る機能に問題は無いのに、目を開けて眠ることによって、物理的に目が乾いてしまう。
これは、ヒアルロン酸で、潤い補給をし続けるしかない。

左目は、内部に炎症(ぶどう膜炎)が、あるのかも。

処方された薬。
ジクロード 点眼液 左目のみ 1日3回 消炎作用
ヒアルロン酸 点眼液 両目 1日3回 角膜の保護と治療
ピュラルーブ 軟膏 両目 1日3回 角膜の保護と治療

トブラシンは、一旦、お休みです。

8月11日。
目の状態。
かなり良くなりました。

見た目は、ほぼほぼ、元通り。
目やにと涙の量も、明らかに減りました。

んがっ。
この後、急転直下。
大変な事態になってしまいます。

あぁうぅ。


2016年08月19日(金) No.320

久々の目目トラブル1


久しぶりに、目目トラブル。
後追いですが、記録を残しておきます。

左目が閉じ気味なのに気が付いたのが、7月の22か23日頃。
その時は、夫と「たまに左目閉じてるね」と話す程度でした。

7月25日。
目を閉じてる状態が、長くなる。
明らかに、変だと感じました。

ですが、黄色や緑の目やには出ず、透明な目やにしか出ていません。
以前の再三の診察で、獣医さんからは、「黄色や緑の目やにが出たら危険」と言われていました。
ですので、経過を見ることにしました。

この頃の目の状態。
目薬さす時に、左目の黒目の上の部分を見ると、右目より赤味が強い時が多かったです。
これは常時ではなく、白い状態の時もあります。

7月28日。
朝の目の状態。
あまり赤味は、強くないです。
この後、赤味は消えて、白くなりました。

白目の状態は、赤くなったり白く戻ったりしています。

目やにの量は、段々と増えていきました。
涙も増えて、目の周りが、グシャグシャしてる感じです。

いつも片目になってるわけではなく。
両目をクリッと開いている時もあります。

7月29日。
動物病院で診察。

左目に染色して、目の状態を見ました。
角膜の表面に、浅い傷が付いてる。

目をぶつけたりしなかったか、聞かれました。

うーん。
見てる限りでは、盛大にぶつけたことはないです。

このくらいの傷だと、自然に治るのを待つしかない。

ヒアルロン酸と、トブラシンという目薬を処方されました。
ヒアルロン酸はあるので、トブラシンを1本もらってきました。
両方を1日5回、3時間おきくらいにさします。

7月31日。
経過を見せに、動物病院へ行く。

傷口を染色して調べました。
傷は小さくなっているそうです。

このまま目薬を2種類さして、様子を見ます。

8月4日。
診察。

暗い部屋で染色して、目の表面を確認しました。
傷は、治っているそうです。

眼圧も、計ってくれました。
正常だそうです。

診察した初日は、角膜炎になっていたそうです。
そんなの聞いてなかったがなー。
幸いそれも、治まってる。

傷も炎症も無く、眼圧も正常。
にしては、目の閉じ具合もショボショボ感も、あんまり変わらない。

ひどかった時よりは、ましなんですが。
見た目には、あんまり良くなった感じがしません。

先生も、そこが気になるみたいで。
眼球の奥に問題がある可能性が、あるそうです。

眼科専門の獣医さんに診てもらうように言われました。

防腐剤の入っていない、開けたら使い切りのヒアルロン酸を2本処方されました。
それまで使ってるヒアルロン酸は、防腐剤が入っていて、それが目に良くないそうです。



上の写真は、目目トラブルが起こる前に撮ったものです。

2016年08月18日(木) No.319